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必見! 失敗しないリフォーム教えます!

リフォームと聞くと、あなたは何をイメージしますか?
なにかを直す、きれいにする、便利にするといったところでしょうか。
でもリフォームって結構勇気がいりますよね。大家さんであれば、投資の命運をわける作業ともなりますから、思いどおりにならなかったらどうしよう。失敗したらどうしよう。
そもそも必要なのだろうか……などなど不安は尽きません。

そこで今回は、インテリアコーディネーターの筆者が、失敗しないリフォームをご紹介。
リフォームをするときれいになるだけでなく、資産価値が上がる可能性もあります。
失敗しないリフォームや、流行りのDIYリフォームをご紹介していきます。

失敗しないリフォームとは?

必見! 失敗しないリフォーム教えます!

まず、失敗しないリフォームとは、どのようなものでしょう。
失敗しないということは「思ったとおりの仕上がりになること」ですね。
では、思ったとおりの仕上がりにするにはどうすれば良いのでしょう?

リフォームにおいては、思ったとおりに仕上がることがとても重要なポイントです。
そのためには、思った内容を具体化し、確認する作業が必要です。
正しい知識を身に着けて、失敗しないリフォームを目指しましょう。

今回は、リフォームを業者に依頼するパターンと、自らDIYするパターンにわけてご説明します。

・業者へのリフォーム依頼の注意点

業者にリフォームを依頼するときに気をつけなければならないのが、「相手はプロだから任せておけばいいや」と思ってしまうこと。
これはありがちな問題ですが、賃貸物件のリフォームを依頼する場合、リフォーム会社より、むしろ工務店などに依頼することが多くなります。

工務店はエンドユーザーと接する機会が少ない場合が多く、そのため、相手の詳細な希望を聞くことが苦手だったり、内容がうまく伝わらず、仕上がりがうまくいかなかったりする場合もあるのです。
そして、やることをしっかりと限定しないと、工事中や支払いのタイミングでトラブルになりかねません。
もちろんしっかりした工務店さんもいますが、トラブルを回避するためにも以下を押さえておきましょう。

1.工事内容表を作成して工務店へ渡す

工事して欲しい内容を端的に記載したものを、箇条書きで構わないので工務店に渡すこと。
もしできるなら、簡単な図を書いて渡してあげましょう。
これだけでも、工事の内容が明確になり、話の食い違いが起こりづらくなります。
工事中の職人さんたちにも依頼しておけば、なおよいでしょう。

2.見積もり内容をしっかりチェックする

これは当然のことですが、見積もりのチェック時には、作業項目が水増しされていたり、間違っていたり、必要項目が抜けていないか確認します。
工事内容表と比較してチェックするとわかりやすくなります。

見積もりの金額のチェックも忘れずに。
Excelなどの計算ソフトを利用していても、ミスなどにより合計額が異なっていることもあるので、見積もりは詳細にチェックしてください。

単価は、リフォーム単価表(本屋さんなどで売ってます)を参照しながら、高すぎないか確認。
大体1人工(1人の職人さんが1日でできる作業)2万5,000円から3万円くらいを提示している工務店さんが多いと思います。

それに加えて、どのくらいの時間がかかるか把握することも大切です。
見積もり金額は、曖昧にするとあとで必ずトラブルになります。
事前に内容と金額について確定させておきましょう。

・工事中の様子を確認する

工事中に職人さんに差し入れをしてあげると、喜ばれます。
職人さんも人間ですので、気分がいいと仕事も捗りますので、気を遣ってあげるといいでしょう。
同時に現地が汚されていないか、掃除してあるか、片付けしてあるかを確認します。

工事中はもちろん粉塵が舞っていたり、木っ端が落ちていたり、汚れていることも多いのですが、こまめに清掃している工務店さんは、工事の品質も良い工務店さんであることが多いです。

そして、ここが一番大事なポイントですが、余計なところを工事していないかの確認です。
工務店の監督と職人さんの意思疎通がうまくいっておらず、余計なものまで解体してしまったこともあります。
そのときは、もちろん弁償してもらうのですが、工期が長引いてしまうので未然に防ぐようにしておきましょう。

DIYリフォームの注意点

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DIYによるリフォームは費用を抑えるのに有効ですが、素人ならではのトラブルが起こることがあります。
たとえば、完成するまでの作業工程がわからなくなってしまったり、工具や材料の使い方がわからなかったり、近隣と揉めてしまったりする可能性もあります。

そんなトラブルを回避する方法が、3つあります。

1.完成予想図を書く

まず最初に、現在の状態からどうなったら完成かを考えておきます。
DIYしているとついつい欲張って作業範囲が広がってしまうことがあるからです。
完成予想図からブレないようにすることが大切です。
複数人でDIYを行う場合も、なにが完成形であるのか、図や表で共有しておくとトラブルになりにくいでしょう。

2.完成予想図から工程表を作り、必要な作業と材料を洗い出す

完成予想図から、どのような工事が必要になるかを洗い出しましょう。
工事の種類によって効率のいい順番があります。場合によっては2度手間になってしまうこともあるので注意して工程の組み立てをします。
たとえば、
解体工事、木工事、設備工事、電気工事、塗装工事、仕上げ工事、クリーニング
という順番で主に工事は進みますが、工事の種類によってさらに細かく考えていく必要があります。

最初は建材などの材料には施工説明書がついているので、そのとおりに施工すれば工事することができます。
陥りがちな失敗は、下地を全部解体してしまって、元の状態がわからなくなってしまうことです。

これは解体の進み具合の写真を撮っておくことで、ある程度回避できます。
また、よくわからない作業は、動画サイトなどでやり方がアップされていたりするので参考にしてみるのもよいかもしれません。

3.工事期間は長めに設定しておく

初めてDIYをするときはどのくらいで作業が終わるのか予測が立ちません。
このくらいで終わるかなという予想が大きく外れることがしばしばあります。
そのようなとき、気をつけなければならないのが近隣トラブルです。

「工事前に近隣挨拶をする際、このくらいで終わります」と説明していたのに、いっこうに終わらずクレームが入ることも。
その結果作業が停滞し、互いに嫌な思いをするばかりか、近所での評判を落としてしまう可能性もあります。そのようなトラブルを回避するためにもしっかりと挨拶して、工程は長めに。
音が出る工事は、良識のある時間帯に行いましょう。
これは集合住宅でも戸建や一棟ものの物件でも変わりません。

最近流行りのDIYリフォームは?

必見! 失敗しないリフォーム教えます!

最近の流行りは「造作洗面台」。
難易度は高いですが、洗面ボウルやカウンターなど一つ一つの材料を吟味して造り上げたオリジナルの造作洗面所は、お洒落感満載です。
専用の工具があれば板に穴を開けることもできますし、洗面ボウルもおしゃれでかわいいものが安く手に入ります。

とくに女性向けのお部屋でそういったDIYリフォームができたら、注目間違いなしです。

おわりに

必見! 失敗しないリフォーム教えます!

DIYリフォームの目的は、お金を節約しながらも、魅力ある部屋に変身させて家賃をアップさせたり、入居率を上げたりすることです。
また、入居者の嗜好やトレンドを意識し、住んでみたい部屋にすることを意識して進めていきましょう。

見栄えや使い勝手は、家賃に大きく影響してきます。
これは、自分でリフォームする場合も業者に頼む場合も同様ですから、お客さん目線でリフォームすることを忘れないようにしてください。
もちろん築年数や駅からの距離など、賃貸物件を探している人の判断基準はさまざまですが、お洒落で素敵な部屋にはだれもが住みたいと思うものです。

中には、DIYリフォームで部屋を生まれ変わらせ、家賃を2万円アップさせたという事例も。
2万の収入アップは年間で24万円。

みなさんも、少し古めの物件を購入して、リフォームして賃貸に出してみてはいかがでしょう?