- 「姑がムカついて顔もみたくないし話するのも嫌!」
- 「同居のストレスから解放されたい…」
- 「別居生活はしたいが何から始めたらいいんだろう…」
結婚して姑と同居している奥様ならこのよな疑問をおもちではありませんか?
この記事では、嫁姑問題で苦労した経験をもつ私が以下のポイントを解説します。
- 同居中の嫁姑問題トラブルエピソード5選!
- 同居している姑と会話をしたくない!
- 同居している姑の世話をしたくない!
- 嫁姑問題が発展すると離婚になる場合も!
- 嫁姑問題に困ったらどこに相談をする?
- 同居に我慢ができなくなったら、同居解消も考えよう
同居中の嫁姑問題のトラブルエピソード5選!
①ケチらなきゃ良かった二世帯住居
私たち夫婦は結婚して二世帯住宅を建て姑と同居生活をスタートさせました。
当初の予定では完全に住居は分ける計画でしたが、予算の都合上、玄関は一つで居住空間も間仕切りなしのオープンな間取りとなり完成しました。
しかしこれがトラブルの始まりでした。一階には姑夫婦が住み二階は私たち 夫婦宅だが、とにかく事あるごとに上がってきては、「あれやこれや」と うるさくてしょうがない。
「今日も来るかも」と思う気持ちから落ち着いて生活も出来ません。
②姑が妻の役割を?
私は結婚して姑と同居しています。夫は仕事で帰宅が遅い時間なので夕食はいつも子供と二人で済ませています。
そこで問題なのが、うちの姑!
夫の帰りを待ちわびていたかのように、「お帰り〜先にお風呂?それともご飯にする?」私はその行動に「それ私の仕事なんですけど!?」と思うのですが、夫はなんの違和感もなく受け入れてるし、そんな親密な親子関係を見せつけられるたびに、無性に疎外感を感じています。
③毎日始まる姑の育児教室
産後まもない新米ママです。半月の里帰り後、義実家で義両親と同居していて、夫は単身赴任の長期出張中で子育ては、ほぼ私一人でしなくてはなりません。
育児の大変さもそうですが、何より厄介なのが、姑の育児のアドバイスです。
- 「ミルク飲んだの?」
- 「泣いてるけどオムツ交換したの?」
とか姑も親切のつもりで言ってるのだと思いますが、さすがに毎日だと嫌気がさして来ます。
せめて夫の留守中だけでも実家で子育てした〜い。
④孫を甘やかしすぎる姑
姑と同居しているとチョットした買い物など外出時は子供の面倒を見てもらえるので、ありがたい時もありますが、留守中甘やかし過ぎるのが気になっています。
勉強そっちのけでゲームやお菓子のやりたい放題で「勉強ばかりじゃかわいそうよ」なんて言うもんだから子供もなつく一方だしだんだん姑の行動にイライラきてます。
⑤自分の家が落ち着かない
昨年、義父が亡くなり1人になった義母を引き取る形で同居することになりました。
義母も最初の頃はよそよそしく生活しておりましたが、この頃は慣れてきたと言うより図々しくなってきてストレスになってきました。
私の家なのに気を使う毎日なんて疲れてきます。同居の辛さを見に沁みております。
同居している姑と会話をしたくない!
姑と同居は、嫁の立場にならないと分からないが相当のストレスを感じています。顔を合わせるたびに嫌味や小言などを言われれば会話もしたくなくなりますよね。
ここでは同居でいながら会話しないで済む方法を解説します。
同居している姑と会話をしないで済む方法とは?
無言に耐え切れず「気まずい、何か喋らなきゃ!」と思うとかえって気を使い過ぎてストレスが溜まってしまいます。
こんな状況の時は必要以上の会話はをしないことも重要になってきます。
- 「姑の言うことに常に相槌を打つ」
- 「愛そう笑いをする」
- 「無理に話題を作ろうとする」
などの行為は無理して自分を良くみせようとするため会話が嚙み合わずギクシャクしてしまいます。
無理に話さないとダメとは思わないで、肩の力を抜いて嫁としての最低限を生活をすると言うことだけに徹して下さい。
どうやって会話をしないで日常生活を続ける?
「姑と話をしたくない」とは言え同居の場合は、自分の生活もあるので完全には会話なしと言うのは無理があるので夫を仲介役に使い、自分は顔を合わせたら挨拶、会釈程度だけはする。
- 「おはようございます」
- 「おやすみなさい」
などの人としての最低限の教養は守り、それ以外のこちらの要件は夫に任せましょう。
話し掛けられてもその場で解決できないような要件なら「ちょっと夫とも相談して見ます」と夫を間に挟むことで姑と距離を置くことができます。
同居している姑の世話をしたくない!
姑との同居は、お互いの距離感があって初めて成り立つものです。過干渉はさけ「距離感を守れる」ライフスタイルが重要になってきます。
なるべく同居している姑の世話をしないで日常生活を続ける?
自分だけの居住スペースを持つ!
セカンドハウスは夫、姑が暮らしている自宅から離れてもう一つ賃貸物件を契約することです。妻の拠点をセカンドハウスに移し家事など必要時は自宅にだけ通う方法です。
用途は各家庭様々で
- 「夫が仕事に行ってる日中だけ」
- 「週の半分だけ使用する」
など活用方法は様々ですが、姑と直接顔を合わす機会も減らしながら夫婦関係を保つにはいい条件だと思います。
しかしこの場合は、妻側の要求に対して「同居が解消できず離婚若しくは別居も却下され、それならセカンドハウスを用意して」と妻側が要求して夫が了承したケースが多く、その場合の費用負担はすべて夫側になります。
嫁姑問題に関心がない夫に腹が立つ!
嫁姑問題で1番頼りにしたいのが夫ですよね。
その夫が無関心で頼りないと本当につらいし泣きたくなってきます。ではなぜ夫が頼りなくなるのか?解説していきます。
なぜ夫は関心がなく頼りない?
自立出来ていない
幼い頃から、母親の愛情に育てられ結果、過保護に育ったため自立の機会を奪われたからです。肉体、社会的年齢は立派な大人に見えても内面の幼稚までは見えませんものね。
自立出来ていない人の特徴7つ
- 人に依存する
- 親離れが出来ていない
- 自分の意見がない
- 自己判断力がない
- 責任転嫁する
- 喜怒哀楽が激しい
- 自己中心的
本来、姑とのトラブルが起こり問題解決に導くのが、夫の理想する姿ですが、自立出来ていない夫は問題に興味を示しません。
これは夫を一方的に責めてはいけません。
育った環境が強く影響されある意味、被害者なのかも知れません。
夫に嫁姑問題解決に向けて行動をしてもらうには?
①母より妻優先の考え方
結婚するということは、夫が主として家族を支えて行くと言うことですから、姑との関係も変化させ妻優先のスタンスに変えていかなければなりません。
- 「相談事は妻にする」
- 「食事は妻がつくる」
適切な母親との距離は「妻以上に母親と親しくしない」という距離感が大事になります。
たしかにこの認識は夫側だけではなく姑側の理解も得なくてはならないので難しいところはあります。しかし夫と姑双方が、結婚の意味を理解していけば、嫁姑関係は修復できます。
②夫の自立心をあおる
過保護に育てられた夫は、人生の判断を親に委ねてきたため、自分で決断することに自信が持てずにいます。
夫に自信をつけらせるために日常の生活でどんな些細なことでも夫に即断即決の習慣を身に着けることが行為が大事になってきます。例えば
- 「外食でのメニューを家族分選ばせる」
- 「贈り物をするときは夫に決めらせる」
- 「買い物で食材を夫に選ばせる」
とかチョットした選択が小さな成功に結びつき自信が持てるようになります。
たしかに長年、過保護に育てられた来たため習慣化するには少々の月日はかかります。しかし親から自立した今より頼れる夫になってもらうために根強く取り組みましょう。
嫁姑問題が発展すると離婚になる場合も
嫁姑問題は、姑から妻へ暴言やいじめなど常日頃から行われることで、家庭環境がや人間関係が壊れていきます。
このような状況のなか、夫が無関心で問題を解決しない場合は、最終的には離婚に発展します。
離婚になった場合、慰謝料は誰が払う?
慰謝料とは離婚の原因となる行為をしたものが被害を訴えた人に支払う行為です。
つまり離婚の原因が嫁、夫、姑であろうと精神的、肉体的に危害を加えた方が支払うことになります。
日本の離婚率で嫁姑原因の離婚は何パーセント?
家庭裁判所が離婚調停の割合で「家族との折り合いが合わない」と回答し た方は男性15%、女性7%という結果です。
家族との不和で悩んでるのは女性ばかりではないことが浮き彫りになり、むしろ男性の方が妻の両親に悩まされています。
〈司法統計2014 性別離婚申し立て動機別割合の推移(1974-2014)参照〉
同居している場合はどうする
①同居両親に対する慰謝料は可能
同居両親による暴力やいじめが明確であれば、『不法行為』が成立し、同居両親に対する慰謝料請求が認められます。
この場合、被害を受けた妻側が両親からの嫌がらせを証拠として出せるように記録を残しておかなければなりません。
いくら家庭内がひどい状況であったとしても、証拠がなければ裁判所も認めようがありません。
- 「医師からの診断記録や診断書」
- 「いじめ行為の記録したもの」
- 「暴言を録音したもの」
など事細かに記録を付けておけば一つの証拠として提示できます。
しかし離婚の原因が同居両親にあっても離婚は夫婦の問題なので、同居両親を理由に慰謝料請求は相当以上の事由がないと認められない可能性があります。
嫁いびりを理由に慰謝料が認められるのは「社会通念上不当」な行為を受けた時に限ります。
嫁姑問題に困ったらどこに相談をする?
電話相談窓口「心の健康電話相談」
電話のかけた所在地の都道府県が実施している公的な相談機関!
電話番号:0570-064-556
※電話対応曜日、時間は都道府県によって異なるので注意してください。
国の行政機関が窓口となり、全国どこからでも無料で相談ができるサービです。嫁姑問題に限らずいろいろな悩み事を対応してくれるので気軽に相談してみてください。
警察相談専用電話
#9110
受付時間:平日午前8:30~午後5:15(各都道府県警察本部で異なります。)
嫁姑問題がこじれ姑から又は旦那から暴力を振る割れ家庭内でDV起きてる場合はすぐに警察に連絡 しましょう。DVも慢性化して日常的に行なわれ るケースが多く度が過ぎると命の危機に晒されます。
- 「この程度でなら大丈夫とか」
- 「自分が我慢すればなんとかなる」
などと考えず1回でも暴力は暴力決して許される行為ではないので、手を出して来たら迷わず警察に相談するなどの対処が必要です
弁護士
嫁姑問題で夫婦関係が悪化し関係修復に歯止めがかからず別居や離婚考えているなら弁護士に相談することをおすすめします。本人の最適な条件で離婚できるように導いてくれます。
- 「肉体的暴力」
- 「精神的な暴力暴言」
- 「姑問題が原因で夫婦関係が破綻」
昔は弁護士と言えばお堅くとっつきづらいイメージがありましたが、今はCMでも頻繁に見るようになり親しみやすいイメージなりまた。初回無料と相談を行なってる法律事務所もあるので気軽にご相談して見てください。
夫婦カウンセラー
夫婦関係や姑問題と様々な対処方法や解決方法のノウハウがあるので、自力で問題が解決できない場合は心強い味方になってくれます。
臨床心理士の資格を持ってるカウンセラーと夫婦がいっしょにカウンセリングを受けます。夫婦関係を修復させたり場合によっては離婚調停の検討をしたりします。
同居に我慢ができなくなったら、同居解消も考えよう
同居するために最善は尽くしたが、結局は解消できず家庭崩壊の危機、もう姑との同居は限界を感じたらどうしたらいいか?解説していきます。
同居解消をするステップは?
①夫に別居したい意思を伝える
まずは夫に別居したい意思を伝え、別居によって得られる効果を前向きに話すように心がけてください。
話す内容とすれば
- 「姑と同居でどこがつらいか?」
- 「これ以上同居を続けるのは無理なのか?」
- 「別居により私たち家族の得られることは?」
- 「別居により義両親の得られるものは?」
これらの要点を抑え落ち着いて説明できるように事前に整理しておきましょう。
たしかに夫にとっては実の母親であり聞いてて気分のいい話ではありせん。だからこそ愚痴や悪口で終わるのではなくて、自分たち親子が別居したほうが良い理由を説明する必要があります。
②転居先を決めておく
別居したい話し合いが万が一姑側が反対をしてきても「すでに引っ越し先決めていますので」と説明することができます。
別居の希望を伝えた途端に
- 「引っ越しの妨害」
- 「夫婦対する嫌がらせ」
など妨害行為をする場合もあるので、なるべく水面下で準備を進め、実際に話し合いをするのはその後にしましょう。
どうやって姑に伝える?
①回りくどく言わないでハッキリ伝える
姑との関係がうまくいっていない事は家族も理解しているなら義両親のタイミングをみて夫から口火を切ってもらう。そのあとに自分の思いをストレートに簡潔に伝えます。
- 「このままではお互いにとってよくない!」
- 「子供の教育にも悪影響を及ぼす!」
- 「母親と妻のいがみ合う姿を見たくはない!」
としっかりとした態度で伝えましょう。
しかし世の中には別居の話をした途端に嫌がらせをしてきたりする姑もいるので、伝える前は転居先を決めていつでも出ていける態勢でましょう。
同居を解消した場合、姑の面倒や生活費はどうする?
姑の面倒はどうする?
①付かず離れずのお付き合い
同居を解消したら姑の出かたもあるとは思いますが、こちらからは年に数回程度のお付き合いできる程度をおすすめします。
しかし別居でまったく関係を断つことが難しいことも事実です。同居解消後はお互いが干渉しすぎない程度の距離感をとって接するようにしましょう。
生活費はどうする?
①同居のうちから別居資金をためる。
同居している間は生活費の負担が軽いので、その間に貯金なり当面の生活費などの蓄える程度の貯金をする。
- 「就職・転職を考える」・・・より良い条件の職場に転職
- 「公営住宅への入居」・・・一般手的な物件より安い
- 「実家の援助」・・・援助が頼みやすい
など別居をするなら事前の準備が必要になってきます。
衝動的に別居をしてしますと、資金不足で生活困窮に陥るので別居後本当に生活していけるかを冷静に考え行動にうつしましょう。
同居解消を本格的に考えるなら「シニアのあんしん相談室」へすぐ連絡!
シニアのあんしん相談室とは?
老人ホーム入居を考えいるが「どう探していいか分からない?」など施設探しでお困りな方をサポートする会社です。
主な内容は
- 入居相談
- 施設の選定
- 資料請求
- 空室確認
- 見学予約、同行
- 入居サポート
などお客様が最適な選択できるように専門相談員が無料でサポートします。
どんな特徴があるの?
シニアのあんしん相談は3つの特徴があります。
- 迅速・丁寧・・・お急ぎの場合でも安心して相談から入居までご案内いたします。
- 電話相談・訪問対面相談・・・お客様に合わせて柔軟な対応いたします。
- 常に中立の立場・・・施設の短所、長所を入居者の評判などご案内します。
入居までの流れ
①資料請求(無料)
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②相談(電話・対面・訪問 お客様に合わせて対応)
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③施設選定(ご希望に合った施設を選定し提案)
↓
④施設見学(複数見学も希望により調整します。ご希望で有れば複数でも 可能です)
↓
⑤入居(引越割引や入居後あんしん保証の特典)
利用者の声
年老いた母の介護をしておりましたが、仕事と介護の両立に限界を感じ介護ケアを頼もうとしていました。
しかし必要な費用も分からないし何を基準に選んでいいのかも変わりませんでした。そんな時にサイト見て目に留まったので「シニアのあんしん相談室」のサイトでした。
電話対応で相談しましたが親切、丁寧で母と見学会にも行き、ふさわしいところを紹介して下さったので母も私も納得しお互いが気を使わず安心して暮らせるようになりました。
まとめ
今回の記事のポイントをまとめてみます。
- 姑と無理に話そうとすると逆にストレスが溜まる
- 姑との同居は距離感があって初めて成り立つ
- 夫が嫁姑問題に関心がないのは自立できていないから
- 嫁姑問題は最終的には離婚に発展する
- 嫁姑問題で悩んだら第三者機関で相談をする。
- 同居解消を考えるなら「シニアのあんしん相談室」
今回ご紹介した『嫁姑問題が勃発!同居中のトラブルエピソードと解決方法』を実践するだけでお互いのストレスもなくなり嫁姑関係もかなり良好になりますよ!
同居は解消できたと言え、年老いた両親が心配と言う方にはこちらのサイトを利用すると安心、安全な施設が見つかるのでおすすめです。
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