義両親と同居して数か月だけど疲れた……対処法と解決方法は?

結婚が決まり、順風満帆の毎日。

同居が気がかりだけれど、経済的な援助も受けられるし、二世帯だし、そんなにかかわることもないだろうと思っていたけれど、蓋を開けてみれば問題が山積み。

理想と現実の違いに疲れてしまってストレスが半端ない毎日。これから子供も産まれたら、ますます義両親と意見が合わないことがあるかもしれない。

どうしたらいいのだろうと悩んでいるそこのあなたにこそ読んでほしいです。

この記事は10分ほどで読める記事です。

では、さっそくいきましょう。

義両親と同居して数か月だけど疲れた……

エピソード1

行動を起こさず口だけする義母にうんざりしています。埃がたまっていても知らんふりです。結局気になる自分がやるしかなくてストレスたまります。子供の機嫌のよい場面しかみてないので、いつでも預かると言ってもらえますが、とても預ける気にはなれません。面倒なことはすべて嫁任せなのです。ツイッターでつぶやき、ストレス解消しています。

エピソード2

寝ること、休むことを悪だと思っている義母。自分が疲れていても休まない。自分がしんどくなるだけなら自業自得だから構いませんが、機嫌悪くて周りに当たり散らすのです。しかも休んでいると悪口を言います。本当に疲れます。自分の価値観を人に押し付けないでほしいです。

エピソード3

余計な一言、嫁に対して規制が多すぎる家がいやになりました。夕食のとき、旦那はビールOKで、嫁は一口飲むのも許さない義母。はたまた、帰省した際にお土産を買ったら「見返りを期待して買ってきたでしょ」ときついひと事を言われました。同居って何だろうと思います。

エピソード4

義父が旦那に「小さい頃熱出したお前を夜中に病院まで連れてってやったり、だから親の言うことを聞け」と言っていて、もうどこから指摘すれば良いのかわかりません。親が子供の看病をするのは当然です。当たり前のことで恩に着せられるのもつらいです。考え方のあまりの違いに同居が本当に疲れます。

エピソード5

恋人関係の時はわかりませんでした。同居も甘く見ていました。妹は同居して離婚して、シングルマザーで苦労しているので、最後まで同居ならやめておいたほうがいいとアドバイスをくれたのでしたがっておけばよかったと後悔しています。姑と会話するのが無理ですし、今懸命に仕事をしています。

義両親との同居を甘くみていたところ

結婚後、義両親と同居するメリットはどのようなところでしょうか?

家事を分担できる、子育てに協力してもらえる、経済的な余裕ができる、子供を預かってもらえる、病気になったときはお互いに面倒をみられる。

メリットを取り上げると、同居してもいいかなと思えるのではいでしょうか。ただ、理想と現実は違います。義両親は他人なので、気を遣ってしまうのです。

では、さっそく理想と現実のギャップをみていきましょう。

家事を分担できるといっても、時間帯が違えば生活リズムも変化してきます。ましてや共働きだったら、食事、掃除、洗濯など、自由な時間にはできないのではないでしょうか。

二世帯で全部別々だとしても、たまには一緒に食事をしましょうとなりますし、多く作ったら、義両親に分けるということもするでしょう。それぞれの家事の仕方があるので、家事を分担するということは無理な話です。

すべてのことをやったことがなく一から義両親教わるなら話は変わってきますが、まずいないでしょう。

同居の最大のメリットは子供がいる場合、面倒をみてもらえることかもしれません。緊急の用事で外出ることもあるでしょうし、共働きでしたら、保育園に預ける手間も省けますね。

しかし、子育ての方針が違っていたらどうでしょうか。子供を常にあまやかしてしまう義両親だったら、

子育に関して先輩風をふかしてきたら、反対することもできますが、良好な関係を気づきたいと思ったら従うしかなくなってきます。子供をみてもらえるのはありがたいけれど、いつの日か疲れてしまいますね。

経済的余裕ができる

住居費や光熱費、食事などうまく分担できれば、経済的な余裕もうまれてきますね。別居してマンション賃貸しても、購入するにしても経済的負担は大きくなります。

しかし、その点は最初にしっかりと話し合わないと、そんなつもりではなかったのにとなってきます。

義両親は同居したいばかりに、「経済的な負担はこちらにまかせて」発言してきましたが、実際には火の車だったという例もあります。結局は若夫婦が経済的負担をおっていくことになるという場合あるのです。その逆もまたしかりですね。

最初は同居しても大丈夫だと思っていました。それこそ義両親いい人でしたし、自分も経済的ことも頭をよぎったからです。

結婚11年目ですので、今でこそやりたいようにやっていますが、初めは何も言えず、やりたいこともできずに、ずっとイライラしていました。実家に1年8か月家出したこともあります。

上記ようなエピソードもあります。同居はしてみないとわからない事もありますよね。

最初は話しやすくていい両親だと思っていても一緒に暮らすとなると、いやな面も見えてきます。そうなった場合、どこまでが許容範囲になるのか、きちんと話し合っておいたほうが懸命です。

悪いことばかりではないとは思いますので、結果的に同居して良かったと思えるといいですね。

義両親との同居で疲れた時におすすめの対処方法

家事について意見が分かれる

家事についていえば、姑が潔癖すぎるくらいきれい好きで、少しでも埃がたまっているとイライラするタイプだったりしたらどうでしょうか。その逆パターンもありますよね。お姑さんはグータラしていてお嫁さんがきれい好きの場合です。きっとどちらもストレスがたまりますよね。

我が家の場合は、1、2階がご両親、3、4階が自分たちの住まいと別れていたので、料理でもめることはありませんでしたが、自分たちの場所は自分たちでやるという取り決めがあったので、まだ少しは楽でした。

同居する前は姑が一人でやっていたので、逆に助かると言われました。それでもきれい好きな姑だったので、階段など、掃除ができないことがあると、埃がたまっていることは気になったようで、口頭で言われたこともあります。

もし、同居前にキッチンも一緒だったらきっと反対したとは思います。というのも、母の兄が二世帯で住んでいてキッチンが一緒で、優しい祖母でしたが、よく文句を言いにきていたのを知っていたからです。

自分の家で好き勝手にできない

部屋は分かれていたとしても、留守の間に部屋に入られて勝手に掃除をしたりするお姑さんもいるようです。ましては夫婦でベッドに入っているときに、勝手に来られても困るどころか、プライベートをさらされているようで我慢できませんね。

対処法としては、夫婦の寝室には鍵をかけるなどの工夫が必要かもしれません。

自分のことは棚にあげて人の欠点は何かと気になるものです。お互い見て見ぬふりができればいいのですが、そうは問屋が卸しません。

完全同居の場合は特に問題が大きくなってきます。二世帯ですべてが分かれていても、部屋に入ってくる姑はいるようです。リビングでくつろぐのも一苦労ですね。

今はコロナで旅行に出ることもできませんので、ますますストレスはたまる一方です。何とかして自分のスペースを確保して、姑のペースに巻き込まれないようにしましょう。

仲の良い友人やご実家の両親に愚痴を聞いてもらいましょう。誰かに話すだけでも気持ちは楽になるはずです。

夫は自分より姑のいうことを聞く

マザコン、自己中心的な男性に多いパターンです。とにかく母親が好きで、誰よりも尊敬している男性の場合は、母が一番、嫁は二番というのがあるのかもしれません。

マザコンは、自立する機会を与えられなかったために、いつでも母親の顔色をうかがって、何をするにしても母親の許可がないとできないということなのですよね。なので、お付き合いしているころは優しい男性が多く、そんなところに引かれて結婚した方も多いのではないでしょうか。

ところがどっこい、実は……ということになるのかもしれません。

対処法としては、大変でしょうが、嫁が旦那を鍛えていくしかありません。とにかく自信をつけてあげて、自立を促していくのです。同居していて自分も大変なのに、ましてや旦那まで教育しないとならないのは厄介でしょう。

しかし、旦那様が変われば、あなた自身も楽になるのです。あとは物事を冷静にみつめて、問題が起こったときにどちらの意見が正しいのか、見極める目も必要になってきます。

人生何事も経験だと思い頑張りましょう。

つらい愚痴は、SNSにあげましょう。「マザコン旦那はなぜ変わることができたのか?」などというブログでも書いていけば、バズるかもしれません。

同居がお金になると思えば(ならないかもしれませんが)少し未来は明るくなりますよ。

金銭面での負担が思ったより増大

同居したら経済的負担も軽くなると思っていましたが、実はそうでなかったという例もあります。

姑に光熱費やら何やらかかるのだから、働いた給料を入れてほしいと言われました。ちょっと渋っていたら、自分勝手な嫁と言われてしまいました。

旦那の給料ですべてをまかなっているのだから、自分の稼ぎは入れなくていいと思っていたのですが、姑はそうは考えていなかったようです。

そもそも結婚前も旦那の実家はお金がなくて、結婚したら嫁も働いているのだから、給料をいれてもらえて当然だろう的な考えがあったのかもしれません。

両親が建てた家に住むのですから、ローンなどはありませんが、納得のいかない同居をしてしまいました。同居したら経済的な負担が大きくなってしまった例です。

結婚してみなければ、相手の家庭事情が見えてこないことがありますよね。いくら立派な家に住んでいても中は火の車だったとか、見栄っ張りな両親だったとかです。

同居する前にきっちりしておけばいいという方もいますが、内部事情まで赤の他人にそうそう話はしないでしょう。

金銭的な問題でもめそうになった時は、旦那様とこの先も協力してやっていきたいのかというのが、根本になるかと思います。

旦那様も金銭面ではご実家に協力するしかないでしょうが、精神的な面は妻に寄り添ってくれる人ならやっていく価値はあるでしょう。

嫁の居場所が全くない状況なら難しいかもしれませんね。

会話がかみ合わない

私の姑はとてもできた良い方です。嫁の至らない点をフォローしてくれて、本当に良い人なんです。でも会話が噛み合いません。質問に対して的確な答えが返ってきません。それどころか、話好きのせいか、自分の話を延々と話し始めます。

何か聞きたいことがあっても、数分では終わらず、1時間以上おしゃべりに付き合わされることもあります。

夫は男兄弟で、義父を含め男性陣は義母の会話はまったくの無反応です。同じように無視するのは嫌ですが、どう返せば良いのか困ります。笑って受け流すとさらにとんちんかんなことを言いだし「わかるでしょ?」と反応を求められます。どう返せば良いのかわかりませんし、正直会話が苦痛です。

対処法としては、視点を変えてみるのも必要かもしれません。

対抗するわけではないですが、義母が自分の話をし始めたら、あなたも自分の話をし始めてしまうとか。

お互いに勝手なことをいって傍から見れば相当変な会話になるでしょうが、すっきりはするかもしれません。

ほかには、義母に話に行くときには、あらかじめ、何分たったら携帯に電話をかけてもらうようにして、その場を立ち去ってしまうとか。

かみ合わない会話をするのはお互い時間の無駄にしかなりませんから、うまく対処して、自分の時間を多くしていきましょう。

たまにしか合わないのであれば、相手に合わせることも必要でしょうが、同居をしているならなおさらです。

そうは思いませんか?

義両親との同居に限界を感じたら別居も考えよう

夫は、長男で兄弟はなく、世間体を気にする地域、人柄のため即同居しました。当時の私も、それに対し違和感なく家に入りましたが、義両親は孫2人の面倒をとてもよく見てくれて私達夫婦の経済面でも助けてくれて感謝しています。けれど私が働ける状態になり、経済的に助けが不要になったことや、子供も少し大きくなり、親子だけで暮らしたいと思うようになりました。

義両親が生活費やいろいろを管理しているため、食費や水道光熱費がいくらなのか私達夫婦は知りません。子供の事を考えると同居も悪い面ばかりではありません。親の気持ちを考えると、こんなに助けてもらったのに急に別居していいのかと悩みます。

経済的援助をしてもらっているのに、別居したいのは嫁の単なるわがままではないか?と考え方が甘いのではないかと思う方もいらっしゃいます。が要は自分がどう考えるかです。

同居を解消したいタイミングを逃すと、また同じ生活が続いていくだけでしょうし、ストレスはたまる一方です。

相当な覚悟の上に同居した方以外は、他人と暮らす生活には何かしら破綻が来るものです。はきはきと意見が言えて、自分に自信がある方以外は同居ストレスは大変なものがあるかとお察しします。

経済的にはつらくなるでしょうが、精神的なストレスを選ぶのか、肉体的なストレスを選ぶのか、やってみてだめならしょうがないか、くらいの軽い気持ちで別居してみるのもいいかもしれません。

結果的に別居しなければよかったとなるかもしれませんし、別居してせいせいしたとなるかもしれません。

そうは言っても、納得のいく理由がなければ義両親を説き伏せることができません。義両親との同居に限界を感じてしまうのは、もしかしたら「当たり前」のことです。そういう風に感じたら、まずは夫に相談してみましょう。

義両親との同居を円満解消するには、夫に「転勤願い」を出してもらうという方法です。「仕事の関係での同居解消なら仕方がない」と、義両親も納得してくれるでしょう。

これ以上同居するのは無理だと伝えることで、夫も「このままではまずい」と実感してくれるはずです。

そして、下手に「別居したい」と言い出すと、家族の間に亀裂が入ってしまい、ギクシャクしてしまいます。

実際には転勤にならなくても、それは会社の都合でといえば、しぶしぶかもしれませんが、納得してくれるのではないでしょうか。

義両親が納得できる理由をあらかじめ考えておきましょう。義両親が「仕方がない」と言わざるを得ないような、そういう理由を見つけ出して、義両親に伝えるのがポイントです。

つまり、自分の都合で同居を解消するのではなく、あくまでも外的要因が原因で、仕方なく別居するのだと話をもっていくのが円満別居の方法です。

具体的に別居を行うステップ

義両親との同居を円満解消する方法で、「老人ホーム」などへの入所を提案してみるというのもあります。

義両親が元気な場合は提案できませんが、何年か一緒に住んでいる間に、両親に介護が必要な状態になったら考えてみてもいいのではないでしょうか。

自宅では完璧な介護ができないことを理由にしてみれば、納得してくれる方もいらっしゃいます。

簡単な問題ではないので、思い立ったらすぐに話し合うのではなく、徐々に進めていくのがいいでしょう。もしかしたら、数か月、数年はかかるかもしれません。

それに、実際にはまだ介護が始まっていなくても「時間の問題」であると思えるなら、思い切って老両親が二人とも健在な場合は、納得して入ることのできる施設を探してみましょう。

パンフレットを取り寄せて、義両親に見せてみるのもいいかもしれません。部屋のどこかに何気なく置いておいてもいいでしょう。

金銭的な問題もありますし、何より義両親が「ここに入りたい」と思えるようなところを見つけましょう。

同居解消のためには、義両親にピッタリな施設を見つけて「入所」を進めてみましょう。そうすることで、円満に同居解消をすることができるでしょう。

参考までに下記に、施設のホームページアドレスを記載しておきます。

老人ホーム・介護施設の見学予約・資料請求・空室案内・入居相談の総合窓口- シニアのあんしん相談室|老人ホーム案内
全国の老人ホーム・介護施設の入居相談窓口。5,713施設を掲載中。見学予約、資料請求、空室確認はもちろん、施設の評判や、失敗しない老人ホーム選びのポイントなど、わからないことは何でもご相談ください。入居相談窓口は【0120-371-652】。ご利用はすべて無料です。

義両親に別居を提案するときの伝え方は?

夫婦で話あって、別居と意見がまとまって覚悟もできたあと、義両親に伝えなければなりません。たとえ仲が悪くて別居するのだとしても、波風立たせないで、円満別居が理想ですよね。

別居を伝えるタイミングを誤らないようにしましょう。

  • 家を購入するのに適したタイミングである
  • 仕事に専念したい、職場の近くに引っ越したい、今が一番いいタイミングである

上記のような納得してもらえる理由をしっかりと説得することです。

最初は反対されるかもしれませんが、今期強く伝えればきっとわかってくれるはずです。

注意したいのは、決して同居が嫌で別居するのではなく、あくまでも外的要因が理由だとつたえられれば、義両親も納得してくれるのではないでしょうか。

家庭環境によって理由は様々ですが、血のつながっていない、旦那や嫁の都合ではなく、血縁関係のある実の子、孫の都合だと伝えましょう。

伝え方の手順しては、どの家庭であっても大きな差はないでしょう。

  1. 夫婦で話し合う
  2. 転居先を決める
  3. 義両親に同居解消の意思を伝える
  4. 新居へ引っ越す

どの家庭もだいたいこのような流れで進んでいきます。

夫婦でよく話し合いましょう。重箱の隅をつつくではないですが、細かいところまで詰めておくのは必須です。義両親に伝えている間に、夫婦間の意見が割れたのでは、同居解消どころの話ではなくなってしまいます。

すぐに決断しなくても、長い時間をかけるのもありだと思います。決まったら、血縁関係のある子のほうに伝えてもらいます。

話し合いのうえ夫婦での決心が固まったら、義両親に伝える前に転居する物件を探しましょう。

なぜなら、新居を探すことや引っ越し準備を邪魔されてしまったりしてスムーズに進まないことがあるからです。

しかし、どんなに説得しても別居を反対されてしまう場合もあるでしょう。夫婦としては別居の意思は固いのですから、どうしても説得したいところですよね。

すぐには切り出さないのが一番ではないでしょうか。自分のわがままで同居を解消するのではなく、時期を見ましょう。

子供が大きくなってからの別居は、学校を理由にするのがいいのではないでしょうか。昨今では学区内の学校にどうしてもいかなければならないということはありません。

同じ公立でも先生の質やクラブ活動など、中身は少しずつ違います。学校について、実際に行っている友人から話を聞いてみるなど研究してみましょう。わが子にぴったりあった小学校、中学校、高校をみつけるいいチャンスでもあるのです。

孫のためになるなら、義両親も我慢してくれるのではないでしょうか。

別居をして距離を置くことは、相手を拒絶することではなく双方にとって理想の未来につながっていくのです。そして、これからも良い関係を築いていくことができれば円満に別居が成立すると言えるでしょう。

ご両親が年配で体に不安がある場合は、上記に記載した別居とはならないでしょう。

その場合は、老人ホームやシニアの安心相談室もおすすめです。

老人ホーム・介護施設の見学予約・資料請求・空室案内・入居相談の総合窓口- シニアのあんしん相談室|老人ホーム案内
全国の老人ホーム・介護施設の入居相談窓口。5,713施設を掲載中。見学予約、資料請求、空室確認はもちろん、施設の評判や、失敗しない老人ホーム選びのポイントなど、わからないことは何でもご相談ください。入居相談窓口は【0120-371-652】。ご利用はすべて無料です。

先ほども記載しましたが、上記の連絡先から資料も取り寄せることができますので、まずはそこから初めてみるのはいかがでしょうか。

最初はルンルン気分で同居した方、最初からいやいや同居した方、それでも何年かたつと、義両親と同居することでかかるストレスは半端がないことに気づいていきます。

まとめ

よかれと思って義両親と同居したのですが、いざとなると問題が山積みであることに気づきます。

実際に義両親との同居に疲れてしまった方のエピソードを例にあげました。

経済的にも負担が減り、義両親はいい人で、気も合いそうだったのに、一緒に生活してみると様々なことがいつのまにかストレスになっていったことに気づきます。生活のリズムも違いますし、洗濯物ひとつとっても、それぞれの家庭のやり方があるのです。

そんなエピソードを例にあげました。

義両親との同居に疲れた時のおすすめの対処法として、境遇の似た友人とおしゃべりしたり、少しでも自分の時間を確保してストレスフリーになるような生活をしていくおすすめ法を上げました。

それでも義両親との同居に限界を感じた時は、別居も考えましょう。

決して自分のわがままから別居するのではなく、夫の転勤とか、子供の学校の都合とか、義両親が納得できる理由を伝えて、納得してもらうことが大事ということを記載しました。

義両親が近いうちに介護が必要になるような年齢なら、思い切って老人ホームをすすめてみるのもいいでしょう。

義両親に別居を提案するときのうまい伝え方、伝えるタイミング、具体的に別居を行うステップについても紹介しました。

ここまで書いてきて、同居をしている家の数だけ様々なエピソードがあります。

記載した以外にも同居に関するエピソードはあるでしょう。

嫁はヘルパーとは違うのですから、ストレスがたまって疲れて限界となる前に、ご主人に相談したり、直接義両親にも伝えましょう。

事を荒立てたくないと思っていらっしゃる方が多数だとお見受けしますが、それでは問題は解決していきません。

感情的にならないように、言葉を選ぶのを忘れずに伝えれば、きっとわかってもらえます。それでも拉致があかない場合は、別居すればいいのです。

その伝え方についても、簡単ではありますが記載してありますので、ぜひ参考になさってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ご検討をお祈りしています。

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