親の過干渉でストレスが爆発！解消法や相談先は？

何かと親にイライラする
親の過干渉がうっとうしい
親から解放されて、自由になりたい

子供はいつまでたっても子供だと言うけれど、大人になっても相変わらず親に過干渉されているあなたへ。

過干渉な親とどのように付き合っていくべきか、お悩みではありませんか？

この記事では、親の過干渉に、巷で話題の“うっせーわ”のように叫び出したいくらいストレスが爆発したあなたにお話しします。

最後に親の過干渉で悩むあなたにぴったりの相談先も記載します。

この記事を読み終えたときには、きっと親子関係が改善されているでしょう。

親の過干渉でストレスが爆発！
過干渉は結婚・育児・老後にも影響してくる？
成人の子供に過干渉の親の特徴は？
過干渉の親は毒親？
過干渉を親にやめさせるには？どのように対処をする？
1. 距離をおく
2. 親を安心させる実績をつくる
親の過干渉問題の相談先は？
意外！？親・家族の相談を電話占いで解決している人が多い！
筆者も親・家族の相談は電話占いで解決をした！
まとめ

親の過干渉でストレスが爆発！

親の過干渉はストレスでしかないです。

なぜなら、もう成人しているのに、いつまでも子供扱いされているようで嫌だからです。

親の過干渉ストレスはマックスに達し、親子喧嘩が絶えないこともありますよね。

過干渉の例をあげてみます。成人しても学生と社会人では多少違いがあると思いますが、ここでは大半が学生であるとします。（文部科学省によると6割が進学）

遊ぶ時は「いつ・どこで・誰と・何をするのか」と細かく聞かれる。バイトや学校で遅くなった時は何も言われないのに！

飲み会では0時までに帰るよう言われる。まだ10時なのに「今どこにいるの？」と確認電話やメールが何度もある。門限までには帰るのに！

旅行に行くときは、誰とどこへ行くのか、宿泊先の名称、電話番号を聞かれる。連絡は私のケータイでいいのに！

恋人について名前、学歴、どんな人か、デートプランまで詳しく聞かれる。恋愛はわたしの自由だから、ほっといてほしいのに！

昼食は誰と何を食べたのか、金額も聞かれる。栄養バランスが悪いと体に悪いからそのメニューはやめなさいと言われる。学校だから学食かコンビニしかないのに！

たしかに成人しても学生なので、学費など保護者が関わり、知っておくべきこともあります。

しかし、プライベートは自由に好きなように過ごしたいのに、親の過干渉があると、とてもストレスなのです。

過干渉は結婚・育児・老後にも影響してくる？

成人になっても過干渉をされると、将来の結婚・育児・老後にも形を変えて影響してくるのです。

つまり、過干渉の影響は口を出すことに変化するからです。

過干渉な親のチェックリストには以下のようなことがあります。

子供を管理する
子供を支配する
あなたのため、と押し付ける
過保護となり必要以上にしてあげる
精神的な一体感を求め、過保護になる
子供へ呪いの言葉をぶつける
子供を抑圧し、罪悪感を植え付ける
大人になっても就職や進路に口を出す
大人になっても恋愛や結婚に口を出す

過干渉が煩わしいのは、親が「言うとおりにしないと幸せになれないよ」「結婚は25歳までに、子供は2人以上産みなさい」と行動を制限したり、考え方を決めたりするからです。

さらには親の期待に応えられないと、できなかった自分を責める自己否定感を植え付ける結果となってしまうのです。

もう大人ですからあれもこれも手取り足取り、さらに口出しもされたくありませんよね。

成人の子供に過干渉の親の特徴は？

成人の子供に過干渉な親は、子供の価値観を否定し、親の価値観を押し付ける傾向があります。

子供の意見より親が決めたことに従うように言う
教育熱心だからこそ、褒めずにできなかったことを指摘する
何かに失敗したら、あなたのせいだと責め立てる

その背景には、親自身がコンプレックスを抱えており、「子供に同じ思いをしてほしくない」という思いが強すぎるか、子育てしか生き甲斐がない場合に、親が子離れできず過干渉になってしまうのです。

しかし、子供はもう成人しているのです。子供を親の2回目の人生ではなく、ひとりの人間として見てほしいものです。

過干渉の親は毒親？

毒親には明確な定義はありません。スーザン・フォワード（ Susan Forward）は「子どもの人生を支配し、子どもに害悪を及ぼす親」を指す言葉として用いたのが始まりです。

毒親の特徴は主に過干渉、支配、価値観の押し付けと言われています。ですので、過干渉は毒親の始まりなのです。

親子のバランスが崩れているために、子供の現在と未来に悪影響を及ぼす可能性が高いのです。

心理学では「Negative Parenting＝ネガティブ・ペアレンティング」という言葉があり、子どもに悪影響を与える子育てのことを指し、それには以下のようなものがあります。

虐待
過保護
毒親

過干渉は毒親の始まりです。どんなことをどの程度干渉されるか、子供にとって「毒」となる方向へ向かっているのです。

過干渉を親にやめさせるには？どのように対処をする？

親の過干渉をやめさせるには、自立し、親を納得させることです。

なぜなら、親は自立した子供を認めざるを得ないからです。

自立には3つの軸があります。この3つの軸がそろったら自立できていると言えます。

生活的自立…掃除、洗濯、料理などをする
精神的自立…親に頼らず自分で判断して物事を決める
経済的自立…やりたいことが自由にできるお金、時間がある

生活的自立の例として、距離をおくことと親を安心させる実績をつくることをあげてみます。

距離を置き、物理的に離れることで、親が干渉してくる場面が減らせます。

親が安心すると自然と干渉の機会が減ってきます。

距離をおく

お金を貯めて独り暮らしを始め、家賃を払い、自炊する

「バイト代が貯まったから一人暮らしを始める。家賃も自分で払える金額のところに決めた。社会人になっても暮らしていけるように自炊するから、心配しないで。」

親を安心させる実績をつくる

学業と趣味などのプライベートを充実させる

「卒業までにこの研究で成果を出したいと思っている。今は尊敬できる教授のもとで研究を進めている。ずっと続けてきたテニスもいいチームで楽しいから、心配しないで。」

しかし、親には子供が学生のうちは、親の保護の下でという責任があります。

それでも親の過干渉をやめさせたいのなら、自分が自立すべきなのです。

親の過干渉問題の相談先は？

親の過干渉の相談先をいくつか調べました。

以下の相談先を参考になさってください。

行政

みんなの人権相談110番（法務省）

電話をかけた場所の最寄の法務局・地方法務局につながる
法務局職員または人権擁護委員が相談に応じる
秘密は守られる
土日祝は休み、時間はそれぞれの法務局により異なる

民間

親子関係調整カウンセリング

毒親・親子関係問題専門心理研究科　影宮竜也氏によるカウンセリング

手順①　無料相談（30分）
手順②　相談者とカウンセリング
手順③　相談者の気持ちを伝えながら親（子）とカウンセリング（90分）
手順④　親（子）の気持ちを相談者にフィードバック（90分）

カウンセリング料金10万円

電話占い

時間、場所を選ばない
24時間365日
占い師を選べる

たしかに、相談できる日時に規制があったり、未成年のカウンセリングは受付できなかったり、相談金額が高額になってしまったり、というデメリットもあります。

しかし、悩みは話すだけで9割は解決すると言われるように、勇気をもって悩みを話すだけの電話占いがおすすめです。

意外！？親・家族の相談を電話占いで解決している人が多い！

親・家族の問題を電話占いで解決している人が多いのは事実です。

なぜなら、電話占いは話しにくい家族の悩みも電話一本で占い師に鑑定してもらえるからです。

悩みを話すだけで心が軽くなることから、占いというより相談ととらえたほうがよいのです。

電話占いを利用した人の声を集めてみました。電話占いでは悩みに沿った占い方で、あなたに親身に寄り添ってくれますよ。

https://twitter.com/airimama_rina/status/1391991276396900353?s=20

電話占いのメリットは
「どこでも、好きな時間に
自分の希望分だけ
占うことが可能。

電話さえ繋がれば、
全国から好きな占い師を　
選ぶことができる」
ことです。

人との接触をさけたい現状では、
リスクがない安全な占いと
言えるでしょう。

— 玲月彩良（れいげつ・さら） (@sara_reigetu) October 14, 2020