こんな悩みをお持ちではないですか?
- 干渉されて困ってる
- 大声で罵倒される
- 兄弟(姉妹)で比較される
モラ母によく見る行為ですよね?
私の知人は、モラハラで精神的苦痛をうけ病院へ通院してた経験があります。今でも、親と会話をするとその時の記憶がよみがえり気持ちが悪くなってしまうそうです。
でも、大丈夫ですよ!
本記事の「モラハラ行為をするへの母親対処法とは?」を読めば解決しますよ。
その知人と私の実際のモラハラ経験を合わせて3つのポイントを解説していきます。
- モラ母から子供へのモラハラ行為5選!
- モラハラをする母親の特徴は?
- モラハラ行為をする母親対処法とは?
最後まで読んでポイントを実践してくださいね。
モラ母から子供へのモラハラ行為5選!
1 根拠のない事を子供に押し付ける親子連鎖
例えば、「これからの時代は、一流大学を出て一流企業へ就職することが幸せなんだ!」と親に嫌というほど教えられた母親は、何の迷いもなく子供に一流企業へのレールを引こうとします。
「なぜ一流の大学、企業を目指すことが幸せなんだ?」「子供の幸せとは?」「子供の意見は?」何の疑問を持たずして子供に言い放っている母親はこれが当たり前と錯覚します。
最終的に、親と同じ道を歩むのです。
モラハラポイントは、子供のことを考えていると錯覚して、根拠のない主張を強制的に歩ませること。
そして、子供が意見を言おうとすると、逆ギレです。
2 兄弟(姉妹)と比較する
大学に入学したり、就職したりすると兄弟と比較する母親がいます。
例えば、就職が決まった子供に対して「お兄ちゃんの方が、会社のランクは上だね?」と、デリカシーもなく言い放つ母親がいます。
また、大学入学した子供に「一流大学じゃないんだから、受かるに決まってるでしょ!」「おにいちゃんは、〇〇大学なのに同じ血を引いてるあなたは、△△大学ね?」と子供の 接し方を知らない親が、子供を苦しめます。
モラハラポイントは、兄弟と比較するところです。
成果を兄弟で比較するのは、どんな意味があるのでしょう?兄弟と同じレベルかそれ以上じゃいけない理由は?「兄より劣っている」と思われてもおかしくない言動を母親は、気にもせず堂々と伝えています。
3 父親の悪口を言う
母親は、旦那の悪口を子供に伝えてます。
例えば、「お父さんの安月給じゃ、どこも旅行に行けないわ!」「お父さんみたいな人と結婚しなければよかった!」「休みの日は、いつも家にいて邪魔くさいわ!」
こんな会話を子供は聞かされます。
子供が自分の父親の悪口を聞かされて、平気なんでしょうか?
子供のストレスの根源です。
毎度聞かされている子供は、親になった時に同じく悪口を言う可能性があります。
モラハラポイントは、父親への悪口です。
子供を巻き込もうとする姿勢が、はっきりと見えてます。
4 干渉する母親
母親は、子供が「危険なことはしてないか?」「どんな人と付き合っているのか?」「異性との付き合いは?」など、あらゆる感情で子供の領域に侵入してきます。
例えば、最近子供の服が派手になったから、子供の留守中にクローゼットの中を確認したりします。
また、子供のデートを後ろから付け回し、家に帰ってきた子供に「あの娘さんとは付き合わないほうがいい!」と言ってくる母親がいます。
モラハラポイントは、子供のプライバシーを侵害しているところ。
部屋に入って調べないと気がすまない、デート中の子供の後を追いかけないと気がすまないのは母親の自己満足の世界です。
親の心配がエスカレートして、子供が恐怖心を抱くようになります。
5 子供を叱ったあとの無視
母親が、子供を叱ったあとにお灸をすえるという意味合いで、子供を1週間無視して精神的な苦痛を追った子供がいます。
例えば、母親が、悪いことをした子供に対して「〇〇は、だめです、△△な理由で大変危険だからです、次回から絶対に行かないでください!わかりましたか?」と注意した直後に、母親はその部屋から出て行きました。
母親に用事があった子供は、母親の所へ行き声をかけましたが無反応でした。この状況が、1週間続いた子供は、精神的な苦痛で過剰ストレスを受けました。
モラハラポイントは、「無視した」ことです。
注意をしたのに更に苦痛を味合わせる必要があったのか?何のために行ったか疑問です。
モラハラをする母親の特徴は?
1 親からの連鎖
モラハラ家庭で育った母親は、子供に対しても同じことを繰り返します。
理由は、母親がモラハラ環境で育てば、その子供に対してもモラハラ環境を作り上げるからです。
2 大声で怒鳴る
母親の特徴として、子供にすきを与えないぐらい怒鳴り散らします。
母親の心の中で、子供の時から構築された思いを否定されたり、邪魔されたりすると激しく怒鳴ります。
3 自分の子に敏感
自分の子が、他人の子より悪いことをしていたら、ものすごい形相で怒鳴り散らします。
「騒ぐのは、やめなさい!」「行儀よくしなさい!」子供を見る目は敏感なため、大きな器での対応は難しいです。
モラハラ行為をする母親対処法とは?
1 モラハラであることを自覚させる
母親を、モラハラであることを認識させ、対処法を見つけることです。
母親の言動を正すためのきっかけになります。
子供への影響やなぜモラハラを行ってしまうのか?どうすれば感情のコントロールができるのか?を考えることがとても重要です。
対処法を話し合う時は、母親が感情の穏やかな時に話し合うことが大事です。
2 モラハラ発言に反応しない
決して反抗をしてはいけません。母親の感情を激化するだけです。母親の言動は、流すことが大事です。
3 絶縁
絶縁とは、一切の連絡を取らず会わないことです。
親子の縁を切りたいぐらい生活や人生を台無しにさせられた。こんな思いを持った人の対処法です。
絶縁をするには、お金や情報や計画や準備、そして覚悟が必要です。
モラハラなどを受けることはなくなりますが、結婚や出産など嬉しい報告もできなくなることも考えなければいけません。
4 相談する
モラハラについて、調べるのは概要だけでかまいません。重要なのは、自分の悩みを明確にして自分にあった対策を専門家に相談することです。
1人で解決するよりも、専門家に相談する理由は、知識や経験が豊富、専門家目線の気付きがある。緊急時(DVなど)に発展した場合の一時保護機能がありますので、対応内容の幅が広がります。
5 独立をする
母親から自立をすることです。いつまでも、母親の世話になる限りモラハラ地獄は続きます。自立をすることによって、精神的ストレスを開放することができます。
つまり、自立は、母親と関知しなくなります。
母親のモラハラ行為に関する相談先は?
1 NPO法人saya-saya
モラルハラスメントやDVの相談も可能です。
2 一般社団法人 社会的包摂サポートセンター
よりそいホットライン
全国どこからでも相談ができます。暮らしの困りごと、モラハラ、DV、性の相談など相談内容も幅広いです。電話、FAX,チャットやSNSの相談も可能です。
3 無料相談ドットコム
モラハラを始め、DV問題や男女問題など様々な問題の相談できます。
4 婦人相談所
DV、モラハラ被害がひどい時は、一時保護機能があります。自分で相談することが難しければ、父親に相談してもらってください。
5 東京都立精神保健福祉センター
相談無料で、心の悩みや家族関係の悩みも相談できます。
モラ母の特徴や心理は?相談先は?のまとめ
- モラ母行為は、根拠のない主張でこどもを苦しめる
- モラ母の特徴は、価値観を否定されると激しく怒りがわきます
- モラ母の対処法は、関知しないこと
- 悩むなら、すぐ相談するくせをつける
モラ母は、価値観の押し付けをします。おまけに押し付けを拒否されると、激昂します。
非常に対応が難しいです。
しかし、対策を調べてみると、母親に反抗するような策は存在しません。つまり、「関わらない」ことが、得策です。
本記事で、紹介した対処法は様々です。本当に自分にあう対処法かどうかは、専門家に聞いてください。最初の一歩は、実践することです。
相談先を本記事に載せましたので、相談してみてください。悩みが解決できるのは、実践した人のみです。