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テスト結果を親に見せるのが怖い!怒られないためには?対処法は?

  • 親にテスト結果がみせれない
  • テストの点数が上がらない
  • 親に怒られたくない

こんな、悩みをかかえてませんか?

私も抱えてました。

「勉強する気がないし、遊びまくりたいけど、親に怒られるよなぁ!」など、勉強以外のことばっかり考えてました。

そんな私が、ある時から怒られなくなり、勉強の成績が良くなり、慶応大学へ合格することが出来ました。

私の経験を、いくら頑張ってもテスト点数があがらない!にポイントをまとめて解説していきます。

本記事に書かれていることは、簡単に実践できて、結果が残せやすい内容ですので、真似してください。

 

テスト結果を親に見せるのが怖い!

親が怒るのは、なぜでしょうか?

親は家にいる子供を見ているからです。

長時間に渡って、携帯電話、ゲームなど遊びに時間を費やし、やるべきことをやっていないから点数が悪いと判断されるからです。

テストの点は、バロメータです。

学習したことが、テストに反映されたるわけですね。やるべきことをやらず点数が悪いのは、親として怒るのは当然です。

それも複数回繰り返せば更に怒りは増します。

親の心理からすれば、100点取れとは言っていないが、最低限のことはやってほしいのが願いです。

「普通にやれば、こんな点数は取らないでしょ?」というのが、親の本音です。

 

「親にテスト結果を見せるのが怖い理由とその対策」

「テスト結果を親に見せるのが怖い」、その感情は多くの学生が経験するものです。

その恐怖感は、親からの期待と自分の実力とのギャップ、または親からの厳しい反応を予想してのものかもしれません。しかし、その恐怖を克服するための具体的な方法があります。

まず、親にテスト結果を見せる前に自分自身で反省し、どの部分で間違えたのか、どうすれば改善できるのかを考えてみましょう。その上で、親にテスト結果を見せる際には、自分の反省点と改善策を一緒に伝えると良いでしょう。これにより、親はあなたが自己反省し、改善のための努力をしていることを理解しやすくなります。

また、親にテスト結果を見せるタイミングも重要です。親がリラックスしている時や、あなたとのコミュニケーションに時間を取れる時を選ぶと良いでしょう。急に結果を見せるのではなく、事前に「テストの結果を見せたい、話を聞いてほしい」と伝えると、親も心の準備ができます。

これらの方法を試すことで、親にテスト結果を見せるのが怖いという感情を少しでも和らげることができるでしょう。次の章ではもう少し具体的に伝え方を考えてみましょう。

 

テスト点数が悪い時にどのように伝える?

親の怒りを最小に抑えるには?

親の気持ちを考えれば、普段の勉強意識の印象が良ければ、怒りは抑えられるはずです。

この逆をやっていませんか?印象は重要で、親の判断基準になることを忘れないでくださいね。

言葉

今回点数が悪かったので、「復習するね」「頑張るね」と前向きな言葉を伝える。

アクション

「勉強してくる!」と親に伝えてから実際に勉強する。

 

真面目に取り組むんだ!と言うところを見せつける。言葉とアクションを組み合わせることで、親の激昂度を減らします。

印象を変えなければ、親も変わりませんからね。

 

伝えるタイミングは?

親の機嫌が悪い時や忙しい時は、避けたほうがいいです。怒りを抑えられる一番のタイミングは、食後の満腹時を狙って伝えます。

お腹が満たされると判断力が鈍っているので、反論されにくい状況を狙って伝えるのがベストです。 

 

いくら頑張ってもテスト点数があがらない!

テストの点数が上がらないのは、抜けが多いからです。

例えば、今日は「社会」の授業を受けました。

  • 課題 ==  覚えること、理解すること
  • 課題    ==    1 ,2 ,3 ,4 ,5 ,6,7, 8, 9,10

上記のように、10個の課題があります。

「よし、勉強するぞ!」    

2時間後

「もう頑張ったから、いいかぁ」

課題  ==  3,5,7,9,10

こんなに残っているのに、勉強をした気になっている。この課題をいつまで残しているの?期末テスト?高校受験?

抜けがあるのに気づいてないのが、致命的です。

引用:東京都教育委員会 令和3年度都立高等学校入学者選抜 学力問題及び正答表 社会

問題を見てみると、中央集権体制?いつ頃の話(各時代)?誰が設置させたの?など、疑問だらけです。

わからない人から見たら、長文英語と一緒です。知識もない、理解もない、何を言っているのかわからない。

わからない状況を放置したら、確実に怒られます。この問題だけでも、幅広い知識と理解が求められます。長期に渡って覚えてられますか?

私は、一回限りの勉強で長期間の記憶はできません。

忘れます。脳は、忘れていくのが前提です。

どうすれば長期に渡って頭に記憶できるようになれるのでしょうか?そこで、私が行ってきた記憶術を紹介します。

  • 集中学習
  • 分散学習

 

集中学習とは

習ったことを覚え、理解し、ドリルなどを繰り返し行っていく学習方法です。

覚えていない所、理解していない所があればすぐに復習し、理解した後に分散学習をするのがベストです。

短期的な定期テストであれば、この方法は有効ですが、長期記憶定着を行うのであれば有効ではないことが、明らかになっています。

ちなみに、集中学習を行っている人と、行っていない人を比べると3週間後のテストの正答率は、変わらないことがわかっています。

 

分散学習とは

時間を空けて行う学習方法です。忘れた頃に復習をするのがベストです。

例えば

  • テスト日が復習した日から35日後の場合 → 復習は約10日後
  • テスト日が復習した日から7日後の場合 → 復習は約2日後

この間隔で行うと、テストの点が高いとわかっています。

比率

  • 学習から復習までの日数 1: 復習からテストまでの日数 4

復習は、等間隔で行う方が長期的な記憶定着に効果が高いことがわかっています。  

実践してみてくださいね!

 

テスト結果で怒られたくない!親にやめてもらうには?

テスト結果で怒ることをやめてもらうには?

これまでの反省とこれからの行動を伝えてください。

やるべきことってわかりますか?

家庭内学習を頑張って、テストで結果を残す事です。

親に伝える上で重要なのは、なぜやるべきことをやらなかったのかを説明することです。

「今日から勉強するから、あんまり怒らないでねぇー」

上の文章に説得力はありますか?親からすれば「また、怠けるんでしょ?、そんなこと言ってばっかりだね?」と呆れられておしまいです。

勉強をしなかった反省点を伝えて、これからは〇〇します。と伝えてください。

例)

「今まで、勉強してこなかったのは、友達や携帯電話で勉強を後回しにして、疲れてしまってやらなかったことがたくさんあります、意志が弱かったです、これからは、優先順位を決めて、その日にやることは完結できるようにするので、怒らないでくれるかな?」

シンプルに、冷静に伝えるのが一番です。

怒るには理由があります。伝えたことは、実行し続けてください。

 

親へのストレスはどのように解消をする?

ストレスは、常につきまとってきますので、自分にあった解消法を見つけて溜め込まないようにストレス管理をしていきましょう。

 

グリーンエクササイズ

20分の運動と同様の効果があります。

緑のある所で5分間運動することで、心身ともにリフレッシュされます。

運動を始めてから5分で得られる刺激によって脳が感じていた疲れが取れ、更に陽の光を浴びるとセロトニンの分泌が活性化されます。

セロトニンとは、「幸せホルモン」と呼ばれ集中力を高め、不安を取り除きストレスを軽減してくれる非常に重要な物質です。

勉強を行う際には、午前中に陽の光を浴び、軽めの運動で勉強効率を上げることをおすすめします。

 

瞑想

脳科学の分野で認められ集中力、注意力が向上します。

また、心理学の分野では、ストレスの管理、自己認識力に好影響が及ぼされる事が認められています。

瞑想で得られるもの

  • リラクゼーション反応
  • 集中力アップ
  • 緊張や不安に強くなれる
  • 感情のコントロール
  • 体脂肪が落ちる
  • 睡眠の質の向上

瞑想を習慣化することにより、大きな効果が得られるのは世界で実証済みですので、実践してみてください。

 

やり方

  1. 背筋を伸ばし体は動かさない(目を閉じ、椅子か床に座り、両手は広げ膝の上へ)
  2. ゆっくりと呼吸をする (鼻からゆっくり息を吸い込み、口からゆっくり吐き出す)

 ※7秒かけて吸い込み7秒かけて吐く

ネット社会により、目や脳や精神的にも酷使され続けています。心身ともに休ませることが重要です。

 

感情のコントロール

私も3年前から行っているのですが、思った以上に感情の起伏を抑えられ、冷静に仕事をすることが出来ています。

紙にいらっときたこと、ムカついていることを書き出す。その中で、感情的な事柄をペンで消し、残った客観的な物事、論理的に正しいことを残します。

脳にある感情的なものを書き出して自分で可視化するのがポイントです。

線を引いて感情のバランスを整理することで、ストレスを軽減させます。

 

「テスト結果を親に見せるのが怖い!怒られないためには?対処法は?」のまとめ

 

  • 親が怒るのはやるべきことに力を注いでないから
  • 親の怒りを最小に抑えるには、前向きな言葉と勉強するとこを見せること
  • 点数が上がらないのは、抜けが多いから
  • 点数を上げるには、集中学習と分散学習で、抜けを減らす
  • ストレス軽減には、セロトニンが重要

親が勉強に対して怒るのは、当然のことです。

仕事の世界でも同じです。やるべき事をやらなければ、上司からの評価は下がるのみです。

「どうせやっても、成績上がらないしやっても無駄だよ!」と言う声をよく聞きます。

それは、間違いです。

頭が悪いんじゃなく、頭(脳)の使い方を知らないのです。

先程伝えた、集中学習では長期記憶は望めないので、等間隔で何度もアウトプット(復習)することで、長期記憶へとシフトされます。

この性質を理解すれば、抜けのない記憶が定着します。これは、効率的な勉強方法の一部です。

YouTuberになりたければ、なるための情報を入手しますよね?

学校の科目もそうで、数学の勉強方法がわからなければ効果的な方法を本やネットや人から学びますよね?

究極の勉強方法を模索して、人よりも少ない時間で成果を上げれば勉強のモチベーションは必ず上がります。

勉強を後回しにしたり、親に怒られることも確実になくなります。

 

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