「親と同居を解消したい…」
「でも大反対されたらどうしよう…」
「なんだか突き放しているみたいで罪悪感がある…」
親との生活が合わなかったり、介護状態になってしまったりというときに同居解消したいけどどうしたらよいかわからないという悩みをお持ちではありませんか?
私も介護生活を経験するなかで、同居解消を試みてきました。
実はこの記事で紹介する「老人ホーム一括資料請求サイト」で相談すれば、簡単かつすぐに解決することが可能です。
この記事では以下3つのポイントを解説していきます。
- 親との同居解消を考える時期や決めておくこと
- 親の大反対や自分の罪悪感について
- 親の新居、老人ホームをどのように決めるべきか
親との同居解消を考える時は?
親との同居解消を考える時、どのようなきっかけで解消を考えるようになるのでしょうか?
原因として多いのは以下の3つです。
親主導の生活
親のペースで生活が進んでおり、自分達のペースで物事を決めることができないとストレスになります。
模様替えしたいけど家具の配置などを変えるとうるさい、外出するときに「いつ帰ってくるの」と聞いてくる、など小さいことが積み重なっていきます。
喧嘩が多い
単純に意見が合わないことが多かったり、良いコミュニケーションが取れず冷戦状態のようになったりすると苦痛です。
介護が大変になった
親が介護状態になると突然生活が変わります。
そのため、精神的に苦しいという状態になりやすいです。
認知症が入るとより辛くなっていきます。
親との同居解消を伝える時期はいつが最適?
親との同居解消を伝える最適な時期は出ていく日の1週間前です。
前日などあまりに直前だと親が納得する時間もないまま出て行くことになり、わだかまりが残りやすいです。
また、出ていくまでの期間が長すぎると、近づく別れのストレスから嫌がらせや無視などをしてしまう可能性が出てくるからです。
親に同居解消を伝える際には賃貸契約などは全て済ませて、固い意志であることも伝えましょう。
そして、「喧嘩が多いことがストレス」など、出ていく原因があれば素直に伝えましょう。
例文
お母さんとの毎日の喧嘩で、精神的に苦しいです。お互いのためにもなると思うので家を出ていきます。
もう契約等は住んでいるので、1週間かけて準備して、準備が終わったら出ていきます。
親との同居解消で決めておくこと5つ
親との同居解消にあたって決めておくことは、今後の親との関係をどうしていきたいか、から考えるとよいです。
例えば以下の5つです。
家具、家電、ペットはどうするか
親も使っているけど持っていきたい、親は使っていないけど置いていきたい、といったものがあると思います。
何も言わずに持っていくと問題に発展しやすいです。
居場所
再度同居したりする可能性があるなら、住所を教えておいたり、いつでも連絡できるように連絡先を教えておきます。
金銭面
年金暮らしの親に少し生活資金を出している場合や、あまりないかもしれませんが親から少し支援してもらっている場合です。
生活が懸かっているため大きな問題となりやすいです。注意しましょう。
期限
話の流れで期限付きで認めてもらった状況などもあるかと思います。
できる限り長くとるとよいでしょう。
短い期間で約束したのに帰ってこないとなると、「約束が違う!」と激昂してしまいやすいです。
会うかどうか、その頻度
月一回は食事に行ったりするか、年末年始などは帰ってくるか、などを決めておかないと基本的には絶縁状態になります。
すると親も「捨てられた」といった気持ちを抱きやすくなり、帰ってもあまりよい待遇は受けられなかったりします。
親が同居解消に大反対をしたらどうする?
一定のトーンで冷静に、淡々と説明しましょう。
なぜなら目的は喧嘩ではなく、説明して相手に伝えることだからです。
相手の大きな声に対してヒートアップすると喧嘩に発展してしまいます。
ケガをしても、ゲガをさせても大変ですので喧嘩にはならないように注意してください。
また、親が全然話を聞いてくれないこともあるでしょう。
その場合は食事の時に改めて話を切り出します。
食事中は逃げにくく、話しにくいため、落ち着いた会話になりやすいです。
親との同居解消について罪悪感がある
親との同居解消は「不幸」、「悪いこと」ではありません。
お互いのストレスを減らすという大きなメリットがあり、お互いの関係をよりよくするものです。
今までは片方、もしくは両方がストレスを抱えていた関係が、適切な距離を取ることで正常な関係に戻りやすくなるのです。
それでもやっぱりちょっと心配…と思う方もいるかと思います。
でも相手を信じて大丈夫です。
親も大人ですし、結局それなりにうまく楽しんで生活していきます。
親の新居をどのように決めるべき?最良の選択肢は?
まずは老人ホームの種類は以下の通りです。
老人ホーム・介護施設の種類
- 有料老人ホーム
- 介護付き有料老人ホーム
- 住宅型有料老人ホーム
- サービス付き高齢者向け住宅
- グループホーム
- シニア向け分譲マンション
- 特別養護老人ホーム
- 介護老人保健施設
- 介護医療院
- ケアハウス
この中から以下3つの条件によって絞っていきます。
介護が必要なのか
介護が必要なければ住宅型老人ホームやグループホームから選びます。
介護が必要であれば介護付き老人ホームを選びます。
また、重度の介護が必要な方は、専用の特別養護老人ホームが良いでしょう。
予算にあっているか
介護付きになるとやはり月額費用が高い傾向です。
特別養護老人ホームは公的な支援を受けている老人ホームで安いため、介護状態はしっかり把握しておきましょう。
認知症であるか
介護は必要ないが認知症の場合は、グループホームを選びます。
グループホームは認知症と診断された高齢者が少人数で共同生活を送ることができる介護施設です。
親と同居解消しても安心な老人ホームを探す方法は?
今までの内容を参考に考えていることや条件などを「老人ホーム一括資料請求サイト」で相談してみましょう。
相談するだけで希望に沿う老人ホームを探してくれます。
しかも相談は無料です。
いろいろなサイトがあってどのサイトが良いのかわからないという方もいるかと思いますが、個人的なイチオシはシニアのあんしん相談室です。
①綿密な相談サポート
相談して条件などを話し合い、施設を探してもらうことで、時間と手間をかけずに介護の悩みを解消できます。
②複数の施設を比較し、中立的な立場として案内してくれる
しつこい営業が来たり、入居にゴリ押しするような提案はありません。
③引越割引や入居後あんしん保障などの特典を付けてくれる
と、ほかのサービスよりもあなたにとってお得な提案をしてくれる可能性があります。電話でもwebからでもできるので、一度相談してみてくださいね。
まとめ
今回の記事のポイントをまとめてみます。
1.親との同居解消を考える時は?
- 親主導の生活
- 喧嘩が多い
- 介護が大変になった
2.親との同居解消を伝える時期はいつが最適?
- 同居解消を伝える最適な時期は出ていく日の1週間前
- 伝える際には賃貸契約などは全て済ませて、出ていく原因も伝える
3.親との同居解消で決めておくこと5つ
- 家具、家電、ペットはどうするか
- 居場所
- 金銭面
- 期限
- 会うかどうか、その頻度
4.親が同居解消に大反対をしたらどうする?
- 一定のトーンで冷静に、淡々と説明する
- 全然話を聞いてくれないなら食事の時に改めて話を切り出す
5.親との同居解消について罪悪感がある・・・
- 同居解消はお互いのストレスを減らし、お互いの関係をよりよくするもの
- うまく楽しんで生活していくため相手を信じて大丈夫
6.親の新居をどのように決めるべき?最良の選択肢は?
3つの条件によって老人ホームを絞っていく
- 介護が必要なのか
- 予算にあっているか
- 認知症であるか
7.親と同居解消しても安心な老人ホームを探す方法は?
- 考えていることや条件などを「老人ホーム一括資料請求サイト」で相談
同居解消はどうやったらよいかわかりにくいですよね。
この記事を参考に同居解消の悩みを解決していってくださいね。