- 親が過干渉で耐えられない
- 「親の言うことが正しい」と言って親が話を聞いてくれない
- 親に何を言っても否定され辛い
「毒親」を親にもつ子どもならこのような悩みを持っていませんか？
私自身、幼少期から毒親に悩まされてきました。
実はこの記事で紹介する仕返しを実践すると解決することが可能です。
この記事では毒親へ仕返し経験のある私が、10代後半～20代に行った仕返しの方法についてお伝えします。
以下の2つを私の体験談とともにお教えします。
- 毒親への仕返しのアイデア5つ
- 絶縁の方法
毒親へ仕返しをすることは恐怖を感じるかもしれませんが、書いてあることを実践すれば毒親の支配から逃れることができるでしょう。
毒親にいつか仕返しをしたいと思っている人がたくさん！
毒親に仕返しをしたいと思っている人はたくさんいます。
なぜなら、自分自身の人生を取り戻したいと考えているためです。
毒親の特徴として
- 子供の気持ちや行動をコントロールしようとする
- 過干渉
- 子供の存在を否定する
- 何があっても自分の非を認めない
などがあります。
いずれの場合も、親が精神的に自立できていないことや、子供への依存から起きるのです。
毒親によって支配された子供は自分のためではなく、親のために生きようと考えてしまいます。
しかし、あなたの人生は親のためではなく、あなた自身のためにあるものです。
「自分の人生を親に奪われた」という意識から、人生を取り戻すために仕返しをしたいと考えるのです。
では、具体的にどのように毒親へ仕返しをすればいいのでしょうか。
私の体験談とともにアイデアを5つご紹介します。
毒親への仕返しアイデア5選！ その1：毒親であることを周囲にばらす
毒親への仕返しのアイデアの1つ目は「毒親であることを周囲にばらす」ことです。
なぜなら、毒親は外面のいい人が多いからです。
中学生のとき、私は友達に親の話をしました。
友達は私の親が毒親であると言い、自身の親に話しました。
すると、親のネットワークで噂が広まり、私の親が毒親であることがバレました。
プライドが高く外面だけは良かったので、私の親は恥をかきました。
毒親は外面がいいです。
よって、毒親であることばらし、周囲からの視線や噂、評判などによる羞恥心で毒親へ仕返しをすることができます。
毒親への仕返しアイデア5選！ その2： 言いたいことを言う
毒親への仕返しアイデアの2つ目は「言いたいことを言う」ことです。
なぜなら、親の支配に逆らう意思を示すためです。
就職先を決める際、私はどうしてもA社に就職したかったのですが、父親はB社にしろと言いました。
今まで何でも親の言うことを聞いてきたけれども、「私の人生なんだから好きにさせて！」と初めて逆らいました。
親は何とも言えない顔をしていました。
毒親は子供を支配することで満足感を得ます。
言いたいことを言い、親の支配に逆らう意思表示をすことで、親に満足感を与えず仕返しをしましょう。
毒親への仕返しアイデア5選！ その3：毅然とした態度を取る
毒親への仕返しのアイデアの3つ目は「毅然とした態度を取る」ことです。
なぜなら、毒親の意見や価値観を否定するためです。
私には恋人がいましたが、「ああいう人は信用できない」と母親に難癖をつけられました。
「付き合っているのは私で、お母さんではない！お母さんの意見を押し付けないで！」と私は反発しました。
その後、恋人に関しては何も言われなくなりました。
毒親の意見や価値観を否定することで、「あなたの言うとおりになると思うな」という意思表示ができます。
よって、毅然とした態度をとることが有効です。
毒親への仕返しアイデア5選！ その4：無視し続ける
毒親への仕返しのアイデアの3つ目は「無視し続ける」ことです。
なぜなら、毒親は暇つぶしのために子どもに依存しているからです。
私は母親に「産まなきゃよかった」などと言われ続けてきました。
私自身を全否定する言葉に耐えられなくなりました。
そこで、何を言われても反応せず無視をし続けました。
その結果、母親は私に興味がなくなったのか何も言ってこなくなりました。
毒親は暇潰しのために子どもに依存します。
あなたを暇つぶしの対象から外すことが大切です。
よって、反応せず、無視をすることが有効です。
毒親への仕返しアイデア5選！ その5：児童相談所やカウンセラーに相談する
毒親への仕返しのアイデアの5つ目は「児童相談所やカウンセラーに相談する」ことです。
なぜなら、毒親と離れられる可能性があるからです。
私は母親の手料理を一度も食べたことがありません。
母親は毎日、私に夕飯の弁当を買ってこさせ、気に入らないと罵倒してきました。
「他の家では親の手料理が食べられるのにどうして？」と子供ながらに思いました。
学校でカウンセラー相談の配布物があったことを思い出し、相談をしてみました。
カウンセラーの人は親身になって話を聞いてくれ、児童相談所へ通報してくれました。
後日、児童相談所の人が家に来て、結果として親とは別々に暮らすことになりました。
たしかに、そんなに上手く親と離れられるわけがないという声もあります。
しかし、お金がない未成年の場合、公的な第三者にすがるしかありません。
あなたが毒親の支配から逃れる事で、毒親は心の拠り所を失い自滅します。
よって、児童相談所やカウンセラーなどの公的な第三者に相談することが大切です。
毒親と縁をきりたい！絶縁をしたい！具体的な方法は？
毒親と絶縁をするためには、「住所や連絡先を知らせずに家を出ること」です。
なぜなら、毒親の支配から物理的にも精神的にも逃れるためです。
例えば、家を出たけれども、電話などで毎日のように電話でダメだしをされ、話を聞いているうちに親の意見を聞き入れてしまい、結局、毒親から離れなれないというケースがあります。
物理的に親のもとから離れられたとしても、精神的につながっていては縁を切ったことにはなりません。
毒親の支配から物理的にも精神的にも逃れるために、住所や連絡先を知らせず家を出ましょう。
金銭的に余裕がない未成年の場合は「子どもシェルター」に逃げ込みましょう。
まとめ
今回の記事のポイントをまとめてみます。
- 自分の人生を取り戻すために毒親への仕返しを考えている人はたくさんいる
- 仕返し1 毒親であることを周囲にばらす
- 仕返し2 言いたいことを言う
- 仕返し3 毅然とした態度を取る
- 仕返し4 無視し続ける
- 仕返し5 児童相談所やカウンセラーに相談する
- 絶縁をするには物理的・精神的に離れるために住所や連絡先を知らせずに家を出る
今回ご紹介した仕返しを実践するだけで、毒親の支配から逃れることができますよ！
親のためではなく、あなた自身の人生を送るために毒親に立ち向かいましょう。
そして、毒親から離れ、あなた自身のために幸せになりましょう。
