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子供に依存する母親の特徴5選と対処法は?老後の面倒はどうする?

  • 「自立して暮らしているのに、心配性な母親が毎日電話をかけてくる」
  • 「母親が自分の進路や結婚に口出しをしてうるさい」
  • 「母親の嫁いびりにウンザリしている」

子離れできない母親をもつ男性の方であれば、このような悩みをお持ちではありませんか?

私の母親も、愛情が深いあまりに大人になってからも過剰に干渉してくる人で、そのせいで大ゲンカとなり、過去に大変な思いをしました。

これからご紹介をする『依存する母親の対処法』を実践すれば、誰でも簡単に母親の依存体質を改善することができます。

こちらの記事では、私自身や同じ悩みがあった友人の実体験をもとに、子供に依存する母親の特徴や対処法について、1つずつご説明します。

以下のポイントを解説します。

  • 子供に依存する母親の特徴5選
  • 親が子供に依存、子離れできない原因は?
  • 依存をする親の老後の面倒をみたくない。。どうする?
  • 依存をする母親の性格は治る?
  • まとめ

5分ほどで読める記事ですが書いてあることを実践すれば、あなたもきっと依存する母親と今より良い関係になれますよ。

 

子供に依存する母親の特徴5選

大人になっても、あれやこれやと余計なお世話をしてくる子離れできない母親にはウンザリしますよね(-_-)

子供に依存をして生活する母親にはどのような特徴があるのでしょうか?

 

子供に依存する母親とは?

①子育て以外に熱心になれるものがない(趣味、仕事など)

興味の対象=子供だけの母親は、唯一の生きがいが子供になってしまうので、過保護・過干渉になりがちです。

 

②夫と不仲

夫と不仲で、子供とさえ一緒にいられれば幸せ、という価値観で生きてきた母親は、子供が独立して結婚をしても自分の側においておきたいという気持ちが強く、子供の住まいや結婚相手に対して口出しをする傾向にあります。

 

③子供に自分の夢を押し付けている

低学歴の母親が教育ママになったり、自分が子供の頃にしたくてもできなかった習い事を子供に強要するなど、母親が果たせなかった夢を押し付け、子供の自由を奪います。

 

④他人と接するのが苦手で人づきあいが少ない

友人や親戚などとの付き合いが少なく物事の視野が狭いので、子供が成長して人間関係を広げていくにつれ、強い孤独を感じるようになります。

 

⑤心配性・不安症

子離れできない母親は、過度の心配性や不安症である場合が多いです。子供がいじめられたら…ケガをしたらどうしよう…と必要以上に心配をして、学校での教育や子供同士の小さなケンカなどにも余計な介入をしてしまいます。

 

親が子供に依存、子離れできない原因は?

子離れできない原因とは?

子供に対する「過剰なお世話」を自分の存在意義にしている

子供との生活を自分の存在意義にして依存し、世話を焼かずにはいられません。しなくていいお世話を自ら作りだし、過剰に子供にかまおうとします。

 

子供をいつまでも「こども」だと思っている

子供が大人になって独立しても「こども」だと思っているので、事あるごとに余計な心配をして、いつまでも子離れができません。

 

子供を自分の所有物として考えている

自分のお腹の中で育て、大変な思いをして産んだから子供は母親の物だ、と考えていて、子供の主体性を認めません。

 

このように、子供中心の生活を送るママは一見、理想的な母親に思えますが度

を超してしまうと子供なしでは生きられない、依存体質な母親になります。

依存をする親の老後の面倒をみたくない。。どうする?

依存体質の母親はもうこりごり、今後の付き合いはしたくない、老後の面倒をみたくない場合はどうしたら良いのでしょうか?  

可能であれば母親と話し合い、なぜ今後の付き合いをしたくないのか説明し、お互いに納得のいくかたちで解決するのが一番ですよね。

依存体質の母親は、悪気なく無意識で依存していることが多いので、子供に迷惑をかけていることに気づいていません。

あなたの考えを理解してもらうために、できないことはできないとはっきり伝えましょう。

いくら親と関わりたくなくても、法律的には子供が親を介護する義務があります。

しかし、親の介護を必ず自分でしなければならないという訳ではなく、施設やヘルパーさんの手配を行うことで扶養義務は果たせますので、必要に応じてうまく活用してください。

 

依存をする母親の性格は治る?

母親の性格を治すのはなかなか難しいですが、私の友人が実際に試してみて母親の依存が軽減した方法を3つ紹介します。

 

他の生きがいをみつけてあげる

母親が子供以外に目を向けられるようにサポートします。

お花が好きならガーデニングの本をプレゼントしたり、運動不足であればスポーツ教室を紹介するのもおすすめです。

 

母親から離れて住む

気軽に会えないくらいの離れた場所に住むことで、母親の依存を回避します。子供を当てにできないと分かると、意外と頼ってこなくなるかもしれません。

 

連絡はこまめに取る

母親の依存は、寂しさからくることもあります。直接会うのは精神的にきびしくてもビデオ電話やラインなどでこまめに連絡をして、なるべく寂しさを感じさせないようにします。

 

子供に依存する母親とのコミュニケーションの取り方

子供に依存する母親との関係を改善するためには、適切なコミュニケーションの取り方が重要です。以下に、そのための具体的な方法をいくつか紹介します。

 

1. 自分の感情を正直に伝える:
子供に依存する母親に対して、自分の感情や考えを正直に伝えることが大切です。あなたがストレスを感じていること、自分の時間やプライバシーが必要であることを理解してもらうためには、言葉で伝えることが必要です。

2. 母親の感情を理解する:
母親があなたに依存する理由を理解することも重要です。母親が寂しさや不安を感じているのか、あるいは自分の存在価値を子供に見出しているのかを理解することで、適切な対応を考えることができます。

3. 適度な距離を保つ:
子供に依存する母親との関係を改善するためには、適度な距離を保つことが重要です。母親との接触を完全に遮断するのではなく、一定の距離を保つことで、お互いの自立を促すことができます。

4. プロの助けを借りる:
必要であれば、カウンセラーや心理療法士などの専門家の助けを借りることも考えてみてください。専門家は、子供に依存する母親との関係改善に役立つ具体的な戦略を提供できます。

まとめ

 

  • 子供に依存をして生活をする母親には、子育て以外に熱心になれるものがない・子供に自分の夢を押し付けている・心配性・不安症などの特徴がある。
  • 子離れできない親は、子供を存在意義にしている・いつまでも「こども」と思っている・子供を所有物だと考えていることが多い。
  • 親を自分で介護する必要はなく、施設やヘルパーさんの手配で扶養義務を果たせるのでうまく活用する。
  • 他の生きがいをみつけてあげる・離れて住む・連絡をこまめに取ることで母親の依存は軽減できる。

今回ご紹介した、『依存する母親の対処法』を通して、この記事を読んでくださった方が依存する母親か少しでも開放され、お互いに心地のよい関係になれることを願います。

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