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嫁姑問題を解決したい!嫁が強い家庭の場合はどう対処するべき?

  • 「板挟みで嫁姑問題が辛い」
  • 「姑に対して、嫁強い…」
  • 「嫁が強すぎて嫁姑問題に発展した」

強い嫁を持つ旦那さんならこのような悩みをお持ちではありませんか?

私自身、嫁が強い嫁姑問題について過去に苦しい思いをしてきました。

この記事で紹介する「姑への態度を強い嫁に改めさせる方法」を実践すると、誰でも解決することが可能です。

この記事では姑への態度を強い嫁に改めさせた経験をもつ私が解決します。

以下の2つのポイントを体験談を交えて解説します。

  • 嫁が強い家庭の嫁姑問題の特徴
  • 姑への態度を強い嫁に改めさせる方法

 

嫁姑問題を解決したい!

まずは、夫の立場から嫁姑問題を考えてみましょう。

夫にとっては「嫁姑問題=実母VS妻」になります。

自分を大切に育ててくれた母親と最愛の人である妻が揉めているのです。

両者に思い入れがあるため、夫としては仲良く平和に過ごして欲しいと考える人が多いです。

しかし、そう上手くいかないのが嫁と姑なのです。

実母と妻の間に挟まれる夫だからこそ、上手く立ち回ることで嫁姑問題を解決できる可能性があります。

嫁姑問題を解決するためのポイントは夫であるあなたの振る舞い方なのです。

 

嫁が強くて姑や夫に対して当たりが強い!

さて、嫁姑問題と聞くと「姑が悪い」と思われがちです。

しかし、嫁が強く、姑や夫に対して当たりが強いために問題が発生している場合もあります。

そもそも、「強い嫁」とは

  • はっきり物事を言う
  • 自立心が強い
  • 自己主張が強い
  • 意志が強い

などの特徴がある嫁を指します。

少しでも気に触ることがあると、たとえ家族であっても当たりを強くするのが強い嫁なのです。

 

嫁が強い家庭の嫁姑問題の特徴は?

嫁が強い家庭の嫁姑問題の特徴は

  • 姑が心優しい人である
  • 姑は嫁が怖くて機嫌取りをしてしまっている
  • 姑が嫁を「本当の娘」のように思っている

ことです。

強い嫁に対して姑は温厚な人が多いので、嫁が姑に当たりを強くします。

そして、当りが強くなればなるほど姑は嫁が怖くなり、嫁の機嫌取りをし、「嫁>姑」の力関係が出来上がります。

このような関係が出来上がってしまうと嫁はますます姑に対し強い態度を取るのです。

また、嫁を「本当の娘」のように思っているがために、姑が世話を焼いてしまっています。

嫁の立場からすると、「姑=夫の母親」であるだけなので、娘のように接してもらっても「お節介」としか思わないのです。

そのため、拒否反応として嫁が姑に対して当たりを強くするのです。

例えば、5歳の娘の習い事について姑が嫁にアドバイスをしたところ、嫁に「娘の意見を聞きながら決めるので、口出ししないでください。」と言われたそうです。

姑としては「参考にしてくれたら嬉しいな」と思いアドバイスをしたそうですが、嫁にとっては「お節介」としか受け取られなかったようです。

嫁が強い嫁姑問題の特徴は、姑が優しく、嫁の気分を損ねないように振る舞い、嫁を本当の娘のように思っていることが挙げられます。

 

姑への態度を強い嫁に改めさせるには?

では、嫁が姑に対して当たりが強い場合、夫はどのように対処すればいいのでしょうか。

姑への態度を強い嫁に改めさせるには

  • 嫁が姑に対してどう思っているのかを聞く
  • 姑に対する態度が夫からみていてどのように感じるのかを伝える
  • どんな不満でもまずは自分にぶつけて欲しいと伝える
  • 嫁の味方であるが、その代わりに夫からの注意や要望に聞く耳を持って欲しいと伝える

嫁が姑に対して強い態度でいるのには訳があるはずです。

嫁と姑をよく知る夫だからこそ、よく話を聞き嫁の考えを理解する必要があります。

話をするタイミングは嫁と夫と二人で落ち着いて話せるときにしましょう。

嫁が姑に対して強い態度でいる根本の原因は些細なことから始まっている場合が多いので、夫と嫁と二人でしっかり話し合うことが大事です。

たとえあなたに対して嫁が強く当たってくるとしても、言葉にしなければ何も伝わりません。

あなたも強い気持ちを持ち、本音で話し合いましょう。

 

何度も伝えても態度が解消されない場合は?

何度伝えても姑への態度が解消されない場合、「妻と実母を極力会わせない」ようにしましょう。

なぜなら、何度伝えても強い態度を取るということは根本的に嫁と姑は性格や考え方が合わないということだからです。

 

会うと嫁が姑に強い態度を取り嫁姑問題が深化するならば、夫にできる最善策は「会わせない」ことです。

 

嫁姑問題が悪化した場合は離婚もありえる?

嫁姑問題が悪化した場合、基本的には夫と妻が合意すれば離婚が可能です。

しかし、離婚裁判になった場合、単に嫁と姑が不仲なだけでは離婚できません。

なぜなら、「法定上の離婚原因」が必要だからです。

法定上の離婚原因は民法770条1項に定められており、その中の1つである「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当するかによって決まります。

「姑との不和によって、夫婦関係が修復不可能なくらい破綻している」場合、離婚が認められます。

例えば、

嫁が姑に嫌がらせをしていて、夫が仲裁にはいりました。

しかし、嫁はやめませんでした。

夫婦で話し合おうとしても嫁は無視。

この場合、嫁は夫婦関係を回復する努力をしなかったと判断され、離婚原因として認められます。

慰謝料は「あなたが嫁から不法行為に該当するほどひどいもの」を受けている場合のみ請求できます。

また、それが原因で精神的に追い詰められ、心療内科などに通院した場合も慰謝料を請求することができます。

嫁と姑の関係は配偶者と親族の関係なので、夫婦関係とは別です。

しかし、配偶者と親族の不和が、夫婦関係を破綻させてしまう場合、嫁姑問題は離婚原因として認められる可能性があります。

まとめ

今回の記事のポイントをまとめてみます。

  • 夫と妻がよく話し合う
  • 何度言ってもなおらない場合は嫁と姑を極力会わせない
  • 最悪の場合、離婚も視野に入れる
  • 電話占いに相談してアドバイスをもらう

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