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親からの暴言を受けた!訴えることは可能?毒親との付き合い方は?

10代後半の時期は受験や反抗期など誰しもが通るとても難しい時期ですね。

何をするにしても些細なことでイライラしたりするのもこの時期の特徴ではないでしょうか。親離れの時期でもあるのですが、親との喧嘩が増えてきてませんか?

小さい頃は何も分からなかったので自分が悪いと思い込んでいましたが、親からの言葉に違和感を覚えはじめ、暴言であったことに気付く方もたくさんいるのではないかと思います。

瞬間的に頭に血がのぼり暴言に暴言で言い返すシーンもだんだん増えて、親からの暴言も年々ひどくなり、訴えることすら1度や2度考えたことがあるのではないでしょうか?

肉親だからこそ余計に難しくしている問題ですが心のどこかでは親との関係改善や親自身の改心を願っていて対処方法を探している人もいるのではないかと思います。

解決策は難しくはありません。今回は親との関係でうまく対処する方法について解説します。

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親からの暴言を受けた!訴えることは可能?

冒頭で暴言という言葉を使いましたが、そもそもどこまでが暴言なのでしょうか。

以下に一般的な定義を記載致します。

暴言(ぼう-げん)・・・礼を失した乱暴な言葉。無礼で、むちゃな発言。

出所:goo国語辞書(https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%9A%B4%E8%A8%80/

弁護士に依頼した場合は数十万以上の着手金などの費用が掛かりますがボイスレコーダーなどの証拠があれば訴えることは十分に可能です。

親からの暴言でも脅迫レベルの明らかな不法行為がないと訴えることはかなり難しいのではないでしょうか。

慰謝料もなかなか取りにくいと考えられます。

 

親の暴言で悩んでいる子供が多い!その背景は?

子供が悩んでいる親の暴言とは人格や性格、容姿についてが圧倒的に多いです。以下に具体的な例を記載します。

人格について

「バカだ」「怠け者だ」「役に立たない」「クズだ」

容姿について

「デブ」「ブス」「気持ち悪い」

性格について

「わがままだ」「精神的に弱い」「性格が悪い」

 

親から暴言を受けてしまう背景には親自身が暴言を受けて育ったことが大きく影響しています。子供をひとりの人格を持った人間だと理解せずに子供の人生を無自覚にコントロールしようとしています。

平成28年度の児童相談所が対応した件数は12万件にものぼり過去最多だったとの調査結果があります。調査結果から推測すると親からの暴言を我慢している子供はかなり多いと考えられます。

 

暴言を日常的に投げかける毒親とは?その特徴は?

毒親という言葉があります。

毒親とは過干渉や暴言・暴力などで子どもを思い通りに支配したり、自分を優先して子どもを構わなかったりする「毒になる親」のことと言われております。

暴言をはく親の特徴は感情的になっていることが多いです。

毒親の特徴をみますと色々ありますが押し付けがましかったり、自分自身を見つめたくなく子供に依存している傾向もあります。

 

毒親との付き合い方・コミュニケーションの方法は?

毒親から防衛するためには話しを受け流したり自分から正直な気持ちをぶつけてみることが大切ですし、周りに助けを求めることも必要です。

自分の親が普通の親ではなく毒親であることを認識し、どのようなパターンに当てはまる毒親かをしっかり見極めることが大切です。

以下に毒親の4パターンを明記します。

  • 過干渉、管理・コントロール型の親
  • 無視親(ネグレクト)
  • 暴力的な親
  • 病気の親

実は1つだけではなく複数併せて持っている猛毒親もいます。こういった毒親との絶縁はできるのでしょうか。

毒親なので正直な気持ちでぶつかっていっても返り討ちになってしまいます。簡単なことではありませんが、取り組める方法はあります。

例えば実家から遠い大学に進学することで疎遠になる事実をわざと作り、気持ち的に楽になる環境を自ら実践している方がいます。

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

暴言・毒親に悩んだ時の相談先は?

代表的な公的相談機関と相談機関の特徴を下記にご紹介します。

心の健康相談統一ダイヤル

特徴:なんでも気軽に相談でき、無料で利用できます。

 

いのち支える自殺総合対策推進センター

特徴:住民票がある場所(居住地)なら無償で利用できます。

 

法テラス

特徴:法律トラブルを抱えた人が気軽に相談できます。24時間メール受付があります。

 

児童相談所

特徴 :子供に関するあらゆる相談に応じ年間200人以上の子供たちが保護されています。

 

よりそいホットライン

特徴:どんな人の悩みに寄り添って一緒に問題解決します。

 

上記以外にもたくさんの公的機関があります。

上記の機関へまずは相談してみることも1つの解決策に繋がるかもしれませんのでぜひご活用してみて下さい。

まとめ

今回の記事のポイントをまとめてみます。

  1. 感情的にならず冷静に毒親として受け入れて対処をしていく。
  2. 4パターンある毒親の特徴に合わせた対応をする。徐々に距離を取る。
  3. 相談先として公的機関をうまく利用する。

私自身も当然のように反抗期がありました。口も聞きたくない顔もみたくない時期もありました。

結果には必ず原因があります。

感情的になっている時こそ深呼吸をして一歩下がって俯瞰してみることが大切です。今はみえなくても人それぞれ対応する方法がきっと見つかるはずです。

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