年老いた母親が嫌い!原因5選と今後の付き合い方は?

あなたはお母さんが好きですか?

  • いつも自分中心で、わがままを通そうとする
  • 30歳を過ぎた子供に干渉しすぎる
  • 怒りっぽくなった
  • お金にいい加減になった
  • 依存が強すぎる

それは、いつからですか?あなたが子供のころから?お母さんが年を取ってから?歳をとってからなのであれば、老化によるものや、認知症の初期症状かもしれません。

お母さんを嫌いになる自分は悪い人?嫌い、そう思ってしまうことはいけないこと?

そんなことはありません。たくさんの人が同じような悩みを持っているのです。

母親を嫌いになってしまったエピソードと、これからの接し方や加齢による心の変化をお伝えします。

年老いた母親が嫌い!原因5選 その1:わがまま

母親は年を取ってからわがままになりました。自分が思い立ったら、私が仕事中でも電話をかけてきて、「すぐ来て」と言います。「仕事中だから行けない」と返事をすると「親を捨てるのか」とか「そんな人でなしに育てた覚えはない」とわめき散らします。

仕事が終わり、実家に行ってみても玄関を開けてくれないこともありますが、入ったら入ったで、数時間暴言を聞かなければならないのです。

昔は優しい大好きな母でした。だから嫌いにはなりたくないのに、どうしてしまったのか?私が嫌われるようなことをしたのかと考えますが、思い当たることはないし・・・

これ以上嫌いになりたくないから、無意識に距離を置いてしまっています。

年老いた母親が嫌い!原因5選 その2:過干渉

もう30歳を過ぎて自分の家庭もあるのに、母は何かにつけて干渉してきます。

本人はアドバイスのつもりなのでしょうが・・・。

「私が若いころは・・・」が口癖になり、私の生活にまで口を出してくるようになったのがうっとおしいんです。

昔から過干渉ではありました。朝は「ハンカチ持った?」「忘れ物ない?」から始まり、帰宅すると「学校はどうだった?」から誰と遊んだ、何をしたか聞かれ、自分のすべてを管理されているように感じて、就職を機に家を出ました。

まさか、この年になってまで母に生活のこと、私の子育て、近所付き合いなどに口をだされるとは思ってもみませんでした。

電話を無視すると家まで押しかけてくるし、何の用かと思うとテレビで見たのか「○○は体にいいから、今夜は××(料理名)を作ったら?」と。

いい加減にしてほしい。母にとってはいつまでも子供なのかもしれませんが、子離れしてほしいんです。

これ以上、嫌いになりたくないんです。

年老いた母親が嫌い!原因5選 その3:怒りっぽくなった

母が最近とにかく怒りっぽいんです。普段通りに話しをしていても、急にスイッチが入ったように怒ることがあります。何に、どこに怒るスイッチがあったのか、わからないことがしょっちゅうあります。

ご飯を食べていて、突然「お箸の持ち方が変」とか言って「きちんとしつけたはずだ」「なぜ、そんな持ち方になった」とか言い出すんですが、私のお箸の持ち方は小さいころから変わってません。

テレビでニュースを見ていて、どんな事件にでも「それは被害者が悪い」とか「自業自得だ」と怒りながら言っていて、怖くなる時があります。自分に火の粉が降ってこないうちにそっと離れるようにしています。

嫌いというか、うっとおしいと思うようになってしまって、一緒にいることを極力避けるようになってしまいました。

まだボケる歳ではないのですが、ネットで検索してみると認知症の始まりと書かれている記事があり、不安になります。

年老いた母親が嫌い!原因5選 その4:お金にいい加減になった

母はずっと働いていましたが、最近退職をしました。今までは私たち子供にお金がかかっていたり、時間的に忙しくて自分のためにお金を使うことはあまりなかった母。

ところが、時間ができたというか暇になったというか・・・通販番組を見て電話で注文したり、一日中ショッピングモールをうろうろして買い物したりし始めたんです。

私は結婚して家を出ているので、帰った時に「ものが増えたなあ」と感じましたが、今まで頑張ってきたのだから少しぐらい楽しんでもいいと思っていました。

そのうち、私に「お金を貸してほしい」と言ってくるようになりました。何に使うのかと聞けば「○○(美容家電)を買う」と。60代後半になっても、見た目に気を遣うのは良いことだと思いますが、娘に借金をしてまで必要なのか?率直に母にいうと、急に怒り出し「今まで、あなたに使ってきたお金を考えれば安いものだろう」と言ったのです。

そんなに高いものではなかったので、その時はお金を渡してしまいました。

そんなことが時々起こるようになり、父に相談をしました。父に叱られたようで、「こんな子に育てた覚えはない。親を大切にしろ」と怒りの電話をかけてきたのです。

親をないがしろにしたつもりはなく、ただこんな使い方をしていたら、これからの老後資金をどうするつもりなのかと思っただけなのに・・・

「お金の切れ目が縁の切れ目」そんな言葉が頭をよぎります。

年老いた母親が嫌い!原因5選 その5:依存が強すぎる

最近の母は依存が強くて困ります。昔はしっかり者というイメージで頼りがいがあったのですが、年とともに弱くなったのか、なんでも私に言ってくるんです。

私は結婚をしていて、車で10分くらいのところに住んでいるんですが、家事をしているときに「すぐ来て」と電話があり、何かあったのかと思って急いで行ってみると近所の人の悪口や、父への愚痴を聞かされました。

他にも忙しくて実家に顔を出さないと「親を捨てたのか」と言ったり、「腰が痛くて家事ができない」と私に家事をさせようとしたり・・・

私にも子供がいて忙しいのに母のことを優先させようとしてくるんです。そろそろ限界。もっと遠くに住んでいたらこんなことにはならなかったのでしょうか?

他の兄弟に聞いても、そんなに依存はしていないようで、自分にだけ言ってくるようです。もう離れたいと考えるようになり、今は罵倒されても家には行かないようにしています。

嫌いになってしまった母親にどのように接したらいい?

まずこの5つを試してみてください。

1.なぜ嫌いなのか原因を考える

  • どんなところが嫌いなのか
  • いつから嫌いなのか

を書き出してみましょう。きっと原因がわかるはずです。

2.母親に対して感謝すべきことを書き出す

  • 毎日ご飯を作ってくれる
  • ここまで育ててくれた

など、些細なことでもいいのです。たくさんあるでしょう?

3.母親のおおよその余命を考えてみる

  • 平均寿命から考えられる残りの年数を計算してみる

「あと何年我慢するのか」と暗い気持ちになる人も、「あと何年しかない。今のうちに関係修復」と思う人もいるでしょう。

ですが、亡くなってから後悔しても遅いのです。

4.母親に過度な期待を抱かない

  • 自分を育ててくれたからと言って一番の理解者とは限らない
  • 私が説得すれば聞いてもらえる、改めてもらえる

期待が大きいほど裏切られた時のショックも大きくなります。自分を守るためにも過度な期待はしないほうがいいでしょう。

5.どうしても我慢できない場合は距離を置いて生活する

  • いろんな方法を試してみても嫌いな気持ちが勝っている
  • 我慢が限界に達している。

こんな場合は、手を出してしまう前に距離を置いて冷却期間を作りましょう。自分の気持ちを整理する時間を持つことができます。

参考元:

母親嫌いな人の心理4つ。嫌いになる原因&上手く付き合う方法を解説 | Smartlog
大人になっても母親が嫌いな息子や娘は少なくありません。今回は母親が嫌いな人に向けて、母親が嫌いな心理から、子供が嫌いになる母親の特徴を原因と合わせて解説!さらに母親が嫌いでイライラしてしまう人が母親と上手く付き合う方法や、母親を許そうと思ったきっかけまでレクチャーします。

過干渉や金銭感覚、依存が強い親については、ゆっくり時間をかけて話をすると改善できるケースもあるかもしれません。

一方、自分中心のわがまま親や、怒りっぽくなっている親に対しては、話し合いをしても歩み寄ることは難しいかもしれません。

どちらにしても、あなたのストレスは相当なものですよね。

友達とのおしゃべり、ご褒美スイーツなど自分なりの方法でストレスを発散してください。ストレスがたまりすぎると、些細なことでさらに親のことを嫌いになってしまいます。

知っておきたい加齢による心の変化

高齢者の特徴

  • 新しいことを覚えるのが難しくなる
  • 直近の出来事を思い出せない、覚えていない
  • 過去のことについて、覚えているけど思い出すのに時間がかかる
  • 注意力や集中力を保持するのが難しい

心理的変化

  • 頑固になり、保守的傾向が強くなる
  • 人に対して厳しくなる
  • 疑いの感情を持ちやすくなる
  • 死に対する不安から、自分自身の健康状態への関心が異常に強くなる

 

これらの変化は必死に自分を守っているのです。

適応力が落ちているから新しいことをすると失敗しやすくなります。でも周りの人や子供たちに「やれやれ」「もう歳だ」と思われたくないでしょう。

自分が年を取ったら、きっと同じことを考えるでしょう?

これは歳をとると誰にでも起こることです。

子供の前では「若いころのイメージのままでいたい」「年を取った」「ボケてきた?」と思われたくないのです。自分では自覚がないまま、頑固になったり、依存が強くなったり、わがままになったりしていることもあるのです。

ストレス耐性が低下すると、依存心が強くなったり、うつになったりします。

家族に「ちょっとボケてきた?」なんて言われると落ち込みますし、配偶者や友人が亡くなると喪失感から立ち直るのに時間がかかります。また、「自分はあとどれくらい生きられるのか」と考えてうつっぽくなったりするのです。

まとめ

  • いつも自分中心で、わがままを通そうとする
  • 30歳を過ぎた子供に干渉しすぎる
  • 怒りっぽくなった
  • お金にいい加減になった
  • 依存が強すぎる

高齢の母親に対して、ネガティブな感情を持っている方はたくさんいらっしゃいます。

でも、そんな感情を持ってしまっても、あなたは悪くありません。親子であっても、一個人です。親のおもちゃでも、分身でもありません。

合わない時は合わないのです。

筆者は高齢者施設で働く看護師です。色々な人生を歩んできた高齢者と毎日接しています。中には家族から虐待やネグレクトを受けて入所してきた方もいます。それでも、子供を悪く言う人はいません。1日中、周りの職員に怒っていても、子供の自慢をするときは目がキラキラしています。

毎日、「子供が迎えに来る」と、部屋で衣類をカバンに詰めたり出したりしている方もいます。

反対に施設からそう遠くないところに住まいがあっても、めったに面会に来ない子供さんもいます。息子さんは来ても、お嫁さんは見たことがないとか・・・

今までどんなことがあったのか、想像もできない事情がたくさんあるのでしょう。でも、親子という事実は消せないものです。

なので、まずこの5つを試してみてください。

1.なぜ嫌いなのか原因を考える
書き出してみましょう。きっと原因がわかるはずです。

2.母親に対して感謝すべきことを書き出す
些細なことでもいいのです。たくさんあるでしょう?

3.母親のおおよその余命を考えてみる
「あと何年我慢するのか」と暗い気持ちになる人も、「あと何年しかない。今のうちに関係修復」と思う人もいるでしょう。ですが、亡くなってから後悔しても遅いのです。

4.母親に過度な期待を抱かない
期待が大きいほど裏切られた時のショックも大きくなります。自分を守るためにも過度な期待はしないほうがいいでしょう。

5.どうしても我慢できない場合は距離を置いて生活する
自分の気持ちを整理する時間を持ちましょう。

歳をとってから、どんどん関係が悪化するようなら、それは加齢によるものかもしれません。わがままになったり、依存心が強くなったり、お金に執着したり、人の悪口が増えたのも加齢による心理的な変化かもしれません。

認知症とまではいかなくても、年とともに変化していくのだと、あなたも認識してください。これは誰にでも起こる「加齢」という変化なのです。

とはいっても、振り回される側としてはたまりませんよね。縁を切りたいと思っても、親子の縁は切れませんし。

思い切って一度離れてみてはどうでしょう。

電話に出る回数を減らす、家に行く回数を減らすと、最初は怒ったり、泣いたりされるかもしれません。でも、自分の生活と心を守るためには割り切りましょう。

距離をとることで、これ以上嫌いになることは避けられますよ。

仲良くしてくださいとは言いません。ですが、親は年を取ります。認知症になって子どもの顔もわからなくなったり、病気で思うように会話ができなくなる前に、少しでいいのです、今すぐじゃなくてもいいのです、歩み寄る方法を考えてみてください。

いつか、笑ってお茶を飲みながら話ができるようになるといいですね。

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