高齢の親に優しくできないシーン5選!罪悪感で苦しまないためには?

  • 「自分の親なのについイライラをぶつけてしまう…」
  • 「優しくしたいのに…」
  • 「どうしたら優しく接することができるだろう?」

いい親子関係を築きたい…誰しもが思うことでしょう。ですが、全ての人が実の親といいコミュニケーションが取れているわけではありません。

特に親の介護が始まっている方はこのように感じることが多いのではないでしょうか。私自身、実の親にイライラを感じることがありました。

実は、この記事で紹介する親との接し方を実践すると、誰でも簡単に解決することが可能です。

この記事では以下3つのポイントを私の体験談を交えて解説します。

  • 高齢の親に優しくできないシーン5選!
  • 高齢の親にイライラが募ってしまう理由は?
  • 高齢の親に優しく接するには?

6分程度で読める記事ですが、書いてあることを実践すれば、あなたのお悩みが解消されることでしょう。

それではさっそくいきましょう。

高齢の親に優しくできないシーン5選!

1.簡単なことができないとき

自分の子ども時代、親は何でもできる人に思えたはずです。そんな親も老いて衰えます。簡単にできていたはずのことができない、時間がかかってしまうことが増えていきます。自分の記憶の親とのギャップにイライラを感じてしまいます。

2.耳が聞こえづらくなってきた親と会話するとき

私の母も耳が聞こえづらくなっており、電話でも大きな声でゆっくり話しています。家の中であればいいのですが、外でも同じようにしなければなりません。

電車の中で母と会話をしていたときのこと。その内容があまり大声では話したくないことでした。「今話さなくてもいいのに…」とついイラッと来てしまい、早々に話を切り上げ無言になってしまいました。

3.親が自分の都合ばかり押し付けてくるとき

実の子どもだからこそ親も遠慮がなくなり、それに対して子どもも正面からぶつかってしまう…理解できますね。

4.親との距離感が近すぎるとき

そもそも親と合わないなと感じている人もいますよね。親との他愛もない会話でも違和感を覚えてしまうなど…。親と同居している、親と会う頻度が高いなど、親との距離感が近いとその分ついイライラも募りがちです。

5.子どもの頃の親の対応に不満があるとき

ここ数年で毒親という言葉も広まりましたが、親に優しくされた記憶がなければ親に対して優しい気持ちを持つことは難しくなりますね。

 

高齢の親に優しくできないシーンを5つご紹介してきました。実の親なのにどうしてイライラが募ってしまうのでしょうか?

高齢の親にどうしてイライラが募ってしまう?

その理由としては、以下のことが挙げられます。

  • 親の老いを受け止められないから
  • 親も子も遠慮がないから
  • 親に対して不満があるから

どうしても子どもの頃の親のイメージが強く、親の老いを受け止めることができず現実の親についイライラしてしまいます。前項の1・2のケースですね。

また、3のケースのように実の親子だからこそお互いに遠慮がないために、イライラしてしまうということもあります。

親と合わない、子どものころ親に優しくしてもらえなかったなど親に対して不満がある場合も親に対してイライラを感じやすいです。4・5のケースが当てはまります。

親に優しくできないことにはさまざまな理由がありますが、優しくできないことに対して「自分はなんて駄目な人間なんだ…」と感じる人が非常に多いです。そのような罪悪感を覚えるのはなぜでしょうか?

親に優しくできないことに罪悪感・自己嫌悪・・

親に優しくできない自分に罪悪感・自己嫌悪を覚える理由は「いい子でなければいけない」という思いがあるからです。

自分を生み、育ててくれた親です。感謝の気持ちはもちろんありますし、親孝行をしたいという気持ちもあるでしょう。

ですが、それゆえに親に優しくできない自分に罪悪感・自己嫌悪を覚えるというのでは元も子もないのではないでしょうか。

「親にとっていい子でいたい」という気持ちを持っているあなたは、それだけで十分優しい人だと私は思います。

親も子も人間ですから、優しくできるときもあればできないときもあります。優しくできなくても自分を責めないでください。「そういう日もあるよね」と受け入れてみましょう。

厳しい態度の子供に親はどう思っている?

子どもにイライラをぶつけられた親はどのように思っているのでしょうか?

私が親に対してイライラをぶつけたときのことをお話しします。

私の親は毒親というわけではありませんが、私のことを理解せずに親の考えを押し付けられているという思いが私にはありました。そのためにイライラしがちで、それを親にぶつけたとき、こう言われました。

「なんでそんなに怒って言うの? 普通に言えばいいのに」

親としては、子どもがイライラしている理由が理解できません。理由なくただイライラをぶつけられているというのがその心理です。

親は理由なく怒られていると感じ、子どもは自己嫌悪…。できることならこの状況を変えていきたいですよね。

高齢の親に優しく接するにはどうしたらいいのでしょうか?

高齢の親に優しく接するには?

私のおすすめの方法をご紹介します。

  • 親の老いを受け入れる
  • 優しくできない自分を受け入れる
  • ほどよい距離を取る

人は誰もが老いていきます。以前は簡単にできていたことができなくなる…そんなことも増えていきます。自分の親にもそのときが来たのだと受け入れましょう。

前述しましたが、優しくできない日があってもいいのです。完璧な人はいません。自分に優しくなれると、周りにも優しくなれます。

それでもイライラしてしまうという場合は、少し親との距離を取ることをおすすめします。あなたが親に対して優しくいられるほどよい距離を探してみましょう。

まとめ

最後にポイントをまとめておきます。

 

▢高齢の親に優しくできないシーン5選!

  1. 簡単なことができないとき
  2. 耳が聞こえづらくなってきた親と会話するとき
  3. 親が自分の都合ばかり押し付けてくるとき
  4. 親との距離感が近すぎるとき
  5. 子どもの頃の親の対応に不満があるとき

▢高齢の親にイライラが募る理由

  • 親の老いを受け止められないから
  • 親も子も遠慮がないから
  • 親に対して不満があるから

▢親に優しくできないことに罪悪感を持ってしまう理由

  • いい子どもでなければいけない」という思いがあるから

▢親は理由なくイライラをぶつけられていると感じている

▢高齢の親に優しく接するには

  • 親の老いを受け入れる
  • 優しくできない自分を受け入れる
  • ほどよい距離を取る

今回ご紹介した高齢の親との接し方を実践するだけで、あなたのお悩みは解決できますよ。

私の場合は、親とほどよい距離を取ることでイライラが解消されました! まずは親の現実と優しくできない自分を受け入れることから始めてみましょう。それだけでもあなたの心は楽になりますよ。

ほどよい距離を取るために、別居というかたちになっても構いません。むしろ親につらくあたってしまうことが苦しいのであれば、別居という選択が最善となる場合もあります。

「でも介護があるから…」そうお考えではありませんか? 子どもが直接面倒を見ることだけが介護ではありません。専門家の力を借りてもいいのです。

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