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義母のありがた迷惑5選!傷つけずにやめてもらう伝え方は?

良かれと思ってしてくれているのだとわかっているから、困ってしまう「ありがた迷惑」

”ありがた迷惑”とは「人の親切や好意が、それを受ける人に取っては、かえって迷惑になること」を言います。

「ありがたい」と付けてはいますが、ようはあなたにとっては「迷惑」なんですよね(^^;)

その相手が義母であれば「好意」を断れないのはなおさら。

笑顔で「ありがとうございます~!」と言いながら、心では「こんなのいらない…」って思ってるのが、嫁の本音です。

とくに新婚の場合は、義母とのお付き合いが始まったばかり。

義母の「好意」を断ったりしたら「申し訳ない」、「嫌われちゃう」と今後の関係にヒビが入ることを恐れ、「ありがとうございます!」と笑顔で喜ぶフリをしちゃいますよね。

それがまた義母を喜ばせちゃって、ありがた迷惑は続く。。。

ここでは、「断ること=怒らせる=嫌われる」ではないことをお伝えしたいと思います。

義母なんかに楽しい新婚生活を邪魔されるのなんて、もったいない!!

そう思っている筆者が、「ありがた迷惑」のエピソードとともに、義母を傷つけたり、嫌われずに、「ありがた迷惑」をやめてもらう方法を紹介していきます!(*^^*)
嫁だって我慢してるばかりじゃ疲れちゃう!

言いたいことは言わないと!!そのあと押しをお手伝いします。

 

義母のありがた迷惑5選!

その1:いらないものをくれる

義母:「これ昔イタリアに行ったときに買ったスカーフなの。」

「もう私には派手で似合わないからあなた使ってちょうだい。」

「けっこう高かったのよ~」

嫁:(心の中) スカーフなんて使わないよ。。。 「わぁ~キレイ!ありがとうございます!」

きっと義母にとっては思い入れのあるスカーフで大事に取ってあったんでしょう。

当時はオシャレアイテムだったのかもしれませんが、今スカーフを使うファッションって・・・?

おしゃれ上級者なら上手に使いこなせるかもしれませんが、せいぜい、カバンにつけるくらいしか思い浮かびません。

あなたにとって「不要なもの」だから、もらっても「迷惑」ですよね。

その2:急なお誘い

義母:「今日はすき焼きにするから食べにいらっしゃい」

嫁:今日のメニューはもう決まってる。下ごしらえまでしちゃった。

このお肉、今日中に使い切りたかったんだけどな・・

ってときに限って連絡来るんだよね。

いいお肉ですき焼き食べれるからいいんだけどね。。

でも素直に喜べない。。。

その3:勝手に食品を買ってくる

卵1パックでも賞味期限内に使い切るのは大変なのに、2パックなんて・・・。

しかも納豆6個じゃ、毎日納豆食べなきゃいけませんね。。

納豆見ながらイライラしちゃいそうです。

その4:作ってくれる料理が微妙      

うん。美味しくない料理はありがた迷惑なだけですよね。

その5:新居への引越しの手伝いに来る

まだまだ子どもだと思っているんでしょうか?

これで勝手に片付けられて「あれどこ行った?」なんてなったら、「余計なことするから💢」ってなっちゃいます。

 

義母のありがた迷惑を傷つけずにやめてもらう伝え方は?

  • 傷つけずにやめてもらう方法は?
  • 直接伝える?それともLINEや電話?旦那?
  • 伝えるタイミングは?

こちらについて解説します!

冒頭でもお伝えしましたが、

「断ること=相手を怒らせる=嫌われる」という恐れから、自分の望まないことでも受け入れてしまう。

これが「ありがた迷惑」の正体です。

しかし、「断ること」自体は相手を傷つけたり、怒らせる行為ではありません。

もし相手が傷付いたり、怒ってしまうとしたら、問題はその「伝え方」です。

と、いうことは、相手が「傷ついた、嫌な思いをした」と思わない断り方ができれば、断ったって関係が崩れることはないのです!(^^)!

例えば、”義母があなたにいらない服を持ってきた”場合で考えてみましょう!

義母:「私にはちょっと派手だったから、よかったらあなた着てちょうだい(^^♪)」

嫁 :「ありがとうございます(*^-^*)」

「でも、この前もらった服もけっきょく着る機会がなくて、しまったままなんです。」

「せっかくもらっても、私には着る機会がないと思うので(>_<)」

「それに今、断捨離してて、服もこれ以上増やさないようにしてるんです💦」

まずは「よかったらこれ使って」の義母の好意(気持ち)に対して、「ありがとうございます」と、感謝を伝えましょう。

「ごめんなさい。いらないです」だけだと、好意のつもりでいる相手にとっては、「好意を拒まれた」と思ってしまいます。

つぎに「着る機会がない」と、もらっても着ないことをアピールしてやんわり「NO」を伝えます。

そして、最後に相手に「断捨離中」で「ものを増やしたくない」と正当な理由を伝えます。

そうすると義母も「あっ!もうお洋服はいらないのね」と気づいてくれます。

ただ、「いらない」ではなく、「〇〇だから、いらない」のほうが義母も納得しやすくなります。

これが食品や苦手な料理なら、「1週間分の献立を考えて買い物をしている」、「お義母さんがご飯を持ってきてくれると私、作らなくなっちゃうんです。それじゃダメですよね(>_<)」などと断る理由を伝えましょう。

ただ、こういったやりとりはLINEや電話ではニュアンスが伝わりにくく、こちらの思いとはちがった形で伝わってしまうこともあります。

なので、直接伝えることをオススメします。

そして、このやりとりは「くれる」と言われたタイミングで伝えることで効果を発揮します。

いったん受け取った後で、旦那さんに「本当はいらなかった。もうしないで」と伝えてもらっても、相手としては「喜んでもらった、良いことした」と思っていたところに「実は喜んでなかった」と知らされるのはショックですし、これこそ傷つけてしまいます。

もし、「夫婦で食事に誘われる」など、旦那さんも一緒のことなら旦那さんに伝えてもらったほうが、角が立たなくてあなたも気が楽ですよね。

そういうときは、旦那さんに断ってもらいましょう。

義母も息子の言うことなら「しょうがないわね」と大人しく引き下がります。

 

義母にありがた迷惑を注意したけどやめてくれない

  • 再三注意したけどやめてくれない
  • 謙遜してまでなんで義母をおだてなきゃいけないの?
  • やんわり断っても、通じない!!

なかには、このように”ツワモノ”な義母もいるでしょう。

ここではやんわり断っているのに伝わらないから悩んでる!!!という方への対処法をお伝えします!

 

何度も断っているのに義母はなぜやめないの?

それには以下のことが考えられます。

  • 「あげる=相手が喜ぶ」と思っているから
  • 感謝されたい(良い義母でありたい)から
  • あなたのためじゃなくて、息子のためにやっていることだから
  • 「NO」がちゃんと伝わっておらず、あなたが「遠慮」していると思っているから

それでは対処法を見ていきましょう。

こういう義母にはもうハッキリ言っちゃいましょう!

「ありがとうございます!(*^-^*)」

「でも頂いても着ないと思うので、お洋服は結構です!」

「せっかく言ってもらったのに、ごめんなさい(>_<)」

「でも、ありがとうございます!!(*^-^*)」

これだけで十分です。

はっきりイエスかノーで答えた方が、確実に自分の思いが伝わります。

相手にやんわり断っているのに伝わらなくて、「結局受け取るハメになる」ことはありません。

ただ、「結構です」と言い切るにはちょっと勇気がいりますよね。

義母もムッとしてしまうかもしれない・・・

この不安を回避するのが、「でも、ありがとう」の言葉 + 笑顔が大切です。

この言葉を付け加えるだけで、相手が受ける印象は大きく変わってきます。

「断られた」というマイナスの感情も「でも、ありがとう」と笑顔で言われることで、その気持ちが和らぎます。

笑顔で「ありがとう」と言われて、ますます怒る人なんていないですよね!笑

メルカリやリサイクルショップの存在を教えてあげる

こちらは番外編です。

そもそもこっちに「あげよう」と思わせなければ、一番楽ですよね。

なので、普段の会話の中で何気なく、「あなたにとっていらないもの」でも「他の人に取っては必要なものだったりする」そしてそれは「お金になる」ということを教えてあげましょう!

主婦はお得が大好き!!

これほど、簡単で義母も喜ぶ「ありがた迷惑」をやめてもらう方法はありません!

 

まとめ

今回の記事のポイントをまとめてみます。

  • あなたにとって「ありがた迷惑」でも、義母にとっては「好意」
    まずは「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう
  • 断るなら受け取る前に直接言う
    受け取ったあとで、電話やLINE、旦那さん経由で断ることは義母を傷つけ、怒りを買ってしまいます。
  • やんわり断っても伝わらない場合は、はっきりイエスかノーで答える
    そのときは、笑顔で「でも、ありがとう」を伝えましょう。
  • メルカリやリサイクルショップの存在を教えてあげる

それは以下の考えからです。

  • 「断ること」は義母との関係にヒビを入れることではない。
  • もし、ヒビが入るとしたら、それはその「断り方」。
  • 義母の好意に感謝はしつつ、べつに断ってもいいんじゃない?

この考えのベースには義母の「ありがた迷惑」を頭ごなしに嫌がるのではなく、義母は、「良かれとやっているだけ」という思いがあなたにあれば、それほどストレスになるものではなくなるのではないでしょうか?という思いがあるからです。

これは ”いらないものをくれる” だけに限らず、ご飯のお誘いだったり、夫婦の問題に口を出してくるなど、様々な「ありがた迷惑」も根本はこの気持ちにあるのではないでしょうか?

ただ、そのやり方がちょっと一方的であなたには「迷惑」になってしまっている。

その「迷惑」をあなたが我慢しなければいけないというわけでもない。

義母の「好意」を一方的に拒否するだけでなく、好意に対しての「ありがとう」の気持ちをちゃんと伝えれば、断っても義母を怒らせたり、嫌われたりすることはないんです。

もしかしたら、たまには「いらないもの」じゃなくて、「もらって嬉しいもの」をくれるかもしれません!

義母がやっていることはいつもと一緒。

あなたにとってそれが「嬉しいもの」か「嬉しくないもの」か。

ただ、それだけのちがい。

残念ながら、義母はそう簡単には変わらないでしょう。

何十年もその考えで生きてきたのですから。

だったら、あなたが「ありがた迷惑」を「迷惑」だと考えず、いらないときは「お義母さんありがとう!でもいらないの!」ときちんと伝えることができる心の余裕を持った方が、無用なストレスを感じる必要はなくなります。

そう。言いたいことをちゃんと言えないから疲れちゃうんです。

言いたいことを相手を傷つけずに伝えられたら、ストレスが溜まることはないんです。

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