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義両親と付き合い方をどうする?孫を連れていく最適な頻度は?

好きな人と結婚して日々順調でも、頭を悩ます問題があるとすれば、義理の両親のことではないでしょうか?

同居している方、スープの冷めない距離に住んでいる方、地方に住んでいる方、住んでいる環境は違っても嫁姑問題はいつの世も同じです。

好きな人を産んでくれた両親とはいえ、所詮は他人同志です。

だからといって一切付き合わないこともできません。

悩んでいるのはあなただけではありません。

自分だけではないと思えば心も軽くなります。

義両親とは、なぜうまくやっていけないのでしょうか?上手くやっていく方法はあるのでしょうか?

根本的な原因を探っていきましょう。

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実は義両親が苦手は人は多い?

姑とうまくやっていくには、お互いWINWINの関係になれたらいいですね。

特に嫁姑問題が勃発するのは、お子様ができたときかもしれません。

私の出番とばかり義両親は口うるさくなるのです。

義両親が苦手な割合を、姉妹サイト「ママニティ」によるアンケート結果からみていきましょう。

住んでいる距離にもよりますが、月に1~2回程度が回答としては多くなっています。

ほどほどの付き合いが無難といえるのかもしれません。

<実態調査 義実家とのつきあい方>

  • 月に1~2回程度 17%
  • 週に1~2回程度 13%
  • 月に2~3回程度 13%
  • 1~2ケ月に1回程度 12%
  • 同居中(二世帯は除く) 10%
  • 3~4ケ月に1回程度 8%
  • 年に1~2回程度 8%
  • 年に2~3回程度 7%
  • 年1回未満 7%
  • 週3回以上 5%
https://ilike.style/7765

なぜ義実家が苦手なのでしょうか?

根本原因は、いい嫁だと思われたいという意識かもしれません。

義両親に気に入られたい、気に入ってもらいたいと考えていると、嫌なことでも「NO」といえなくなっている自分に遭遇します。

ギクシャクしたくないという意識があるとますます義両親が苦手になっていってしまいます。

  • 義両親と性格や価値観が会わない。
  • 世代の違いや感覚が違うので、話していて疲れる。
  • 表面的には良い実家でも、金銭問題でぎくしゃくする。
  • 多方面において気を遣う。
  • 上から目線で物事を言ってくるし、何を言っても賛成してくれない。

人生100年時代に突入した今、義両親との付き合いも長くなっていくのが実情です。

ならば、義両親とはうまくやっていき、さらに義両親がいてよかったと、自分も得になる方法を見つけていきましょう。

ときには我慢の沸点を越えそうになることもあるので、自分なりの座標軸を決めていきましょう。

 

孫を連れていく最適な頻度は?

息子を溺愛する義両親

義両親はいったいお嫁さんの何が気に入らないのでしょうか?

世間の母親は息子が大好きです。

溺愛しているといっても言い過ぎではないでしょう。

一生懸命手塩にかけて育てた息子を別の女性にとられるという感覚なのかもしれません。

自分の息子の行く末が心配で仕方がないのです。

息子が好きになった女性を好きになってくれるといいのですが、そうは問屋がおろしません。

SNS上では義両親との付き合い方がうまくいかないという質問が多数寄せられています。

時代が変わっても根本はかわらないのかもしれません。

お嫁さんはその気持ちを汲んであげられるといいのでしょうが、仲たがいする理由は人によって違うところがこの問題のやっかいなところです。

 

イベントは気に入られるチャンス

誕生日、結婚記念日、母の日、父の日など、チャンス行事があります。

これを使わない手はありません。

義両親の誕生日をカレンダーにでも〇をしておきましょう。

贈るのではなく直接手渡しにいったり、義両親と一緒に食事をするのもいいかもしれません。

今はコロナ禍で無理なので、贈るのも致し方ないですが、手書きのメッセージなどを添えてあげれば、悪い気はしないのではないでしょうか。

無理することは一切ありませんが、義両親に悪い印象は持っていませんアピールはしておいた方がいいでしょう。

共働きのご家庭が多いので、ご両親のために時間をさくことが難しかったら、電話で何か相談してみるのはどうでしょう。

料理が得意なお母様でしたら、ちょっとした料理のコツを電話で聞いてみるとか、お母様の得意なことを把握して聞いてみるのです。

私の知り合いは、義両親と同居していることもあり、いつも気を遣って疲れていました。

ある時、義理のお母様が韓国ドラマが好きだと知ってから、一気に距離を縮めていけたというエピソードもあります。

 

「敵を知り、己を知れば百選危うからず」

孫子の兵法に出てくる有名な一節です。

嫁姑戦争の勝利をめざすというと大げさですが、相手を知ると苦手だった相手の違った面を見られるのではないでしょうか?

嫁姑問題だったときには多少嫌なことがあっても我慢ができたことも、子どもができると、母親は俄然強くなります。

子は鎹と言いますので、自分の子どもは自分以上に可愛いし、守りたいのです。

ましてや産まれたばかりの頃から3歳くらいまでは、孫のことで言い争いになるやもしれません。

しかも初孫だったらなおさらです。

とあるネットでの調査(https://news.livedoor.com/article/detail/6847285/)によると、一番の親孝行は孫の顔を見せることです。

一番の親孝行1位は「孫と合わせること(60.5%)」、次が「結婚する(40.4%)」「海外旅行に連れて行く(21%)」「家族みんなで記念撮影をする(8.5%)」

 

いかに義両親が孫に会いたがっているかがわかりますね。

では、どれくらいの頻度で孫に会わせるのがいいのでしょうか?

過去にクラシエフーズ株式会社が「孫に会いに来る頻度はどれくらいですか?」とアンケートをとったところ、

「月に1回以上(30%)」2位は「2、3か月に1回(22%)」「週に1回(19%)」

となりました。

お孫さんも産まれてから保育園、幼稚園に入るまでが一番かわいい時期なので、小学校に入ると、その頻度はもっと少なくなるようです。

お孫さんを会わせるといっても自分の家に来てもらうのか、義両親の家に孫をみせにいくのかでも、事情は違ってきます。

来てもらう場合は家を奇麗にしておかないとならないですし、訪ねていく場合はお手伝いをどの程度まですればいいのかなど、悩みはつきません。

孫に着させる服も気を遣うでしょう。ましてや当日風邪なんかひいていたら、大変な騒ぎになるのです。

 

孫ができた時の義両親とのうまい付き合い方は?

義両親とトラブルになった例

親としてはできるだけ子どもを甘やかせて育てたくないというのが本音でしょう。

一方、義両親にしてみれば会うのは数回ですと、可愛い孫が絶対的な存在になるので、孫の我がままを聞いたり、何でも買い与えてしまいます。

両者の考え方の違いがやがて不満につながっていくのです。

ネット上の義両親とのトラブルには様々なことがあります。

子どもの保育園のお迎えを義母に頼んだら、子どもが途中で転んで指の骨を折ってから折り合いが悪くなった例もあります。

いくら諭しても子どもにおもちゃやお菓子を必要以上に与えてしまう義両親。

奥様が忙しいので代わりにご主人が子育て担当します。

すると次第にたちゆかなくなってきます。

そんな時に、義母が一か月ほど同居することになりました。

そうしたら、ミルクのやり方が悪いだの、きちんと椅子に座っていられないのは注意しないご主人が悪いだのといちいち文句を言ってきます。

ご主人は働いている妻にあたったら、それも義母に怒られるで、最後はベビーシッターを雇うことで解決した話もあるほどです。

人の数だけトラブルはあるようですね。

 

思いつめることなく義両親とうまくやっていく方法。

感情的な言葉を言われても受け流し、人生の先輩として付き合いましょう。

義両親とは所詮他人です。

うまくいかないものだと最初から割り切ってしまうのも一つの手です。

義両親が仕事をしていれば、仕事で忙しいのでとやかくは言ってこないはずです。

子どもも育ち夫婦二人だけとなると、残された人生のイベントは「孫」になるのです。

義両親なりに孫ができた喜びは人一倍なのです。

自分も何か孫のためにできることがあるとはりきっているのです。

これを否定するとあとあと大変なことになります。

義両親の気持ちのベースを知っておくことは大事です。

義両親の家に行ったときには、甘えてしまってもいいのではないでしょうか。

もし義両親が子育てに関して否定するようなことを言ってきた場合は、やわらかく、笑顔で反論しましょう。

黙ってニコニコ、何も言わないで文句ばかりでは関係がこじれるばかりです。

旦那様が小さい頃のこと、義両親にも義両親がいたわけですから、その頃の話を聞いてみるのもいいでしょう。

人は誰かに聞いてもらうとそれだけですっきりするのものです。

上手く付き合っていこうと思わずに、自分の考えを言いましょう。

喧嘩になってしまっては困りますが、口に出して言わないとわからないからです。

無理強いされたら、「主人と相談してみます」とやんわり言って、その場で結果を出さないことです。

話し合いができる義両親なら望みはあるはずです。

 

孫ができたけど義実家にはなるべく行きたくない!旦那にどう伝える?

実家に行きたくない時は無理しないで旦那に相談する

折り合いが悪いわけではないけれど、義実家にはなるべくなら行きたくないときもありますよね。

特にお正月などは、義両親は孫に会いたくてそわそわしているだけに、行きたくないとは言いづらいでしょう。

義実家に行きたくない理由として

  • 気を遣って疲れる
  • 義両親にデリカシーがないのが嫌
  • 自分だけ疎外感がある

お盆、お正月などは百歩譲って行くとしても、行事のない日などは気がすすまない時もありますよね。

そんなときは一人で悩まずに旦那様に相談してみましょう。

旦那様は奥様の強い味方です。

日々生活をしているとイラつくこともあるでしょうが、いざという時に協力してもらうために、普段から相談しやすいように、ぜひ良好な関係を築いておくのがポイントです。

むやみやたらに義実家に行きたくないと言ってもただの我がままだとしか思ってもらえないので、何故、義実家に行きたくないのか、自分の中で理由をはっきりさせておくといいでしょう。

本音で何でも話し合えるご夫婦ならいいのですが、何でもかんでも話せるご家庭というのも少ないのでしょう。

本音をオブラートに包んで、優しく諭すように言って、旦那様に理解してもらえるというのが理想です。

  • 普段できない掃除を休みの日に時間をかけてやりたいと思っていたのに、義実家に行くとできなくなるので、義実家に行く回数を減らしてもらえないかといってみる。
  • 普段は子育てで忙しいので、週末ぐらいは手によりをかけて料理をつくりたいので、義実家に行くのを断ってほしいという。

義実家に行きたくない!旦那に上手く伝える方法

決して感情的になってはいけません。

冷静に、語尾はやわらかく伝えるのです。

相手が感情的になってきたら、まずその言葉を否定しないで受け止めましょう。

仮に、家の掃除がしたいから断る場合は、

「掃除なんていつもしてないじゃないか、行きたくない理由にしているだけじゃないか」

と言われたとします。

かっと来る気持を抑えて、

「あなたの言うことはもっともよね~。でもね、私も疲れちゃってるし、休みたいんだよね~」

「そんなこといったってな!」

「そうだ、一緒にさ、解決できるように考えてみようよ~」

旦那様の言葉を受け止めて、自分の中で消化していい方向に持って行きましょう。

暴力的で自分のことしか考えられない旦那様でない限り、相手の話をじっくり聞けば、お互い理解できると信じましょう。

それでも喧嘩になってしまった場合は、時間をおいて「さっきは言いすぎた」と笑って言うことのできる夫婦を目指しましょう。

明確な理由がある時は仕方ないでしょうけれど、ただただ義実家に行きたくない場合はどうするか?

月末月初は仕事が忙しくて、家のことも満足にできないから、せめて週末にやるとか、急に体調が悪くなってしまったとかですね。

兄弟姉妹がいれば一時的に病気になってもらうとか、犬や猫を飼って入ればそれを理由に断るのもありです。

逆に心配されて、自分たちの家の様子をみにくるかもしれませんので、そこはうまくやりましょう。

たまにならこういう嘘も許されます。

友人と久々に会いたいからとか、気分転換をしたいという日もあるでしょう。

旦那様とお子様だけで義実家に行ってもらってもいいのではないでしょうか。

そんな時は、旦那様に感謝して、旦那様の好きな料理でもてなすなどの工夫が必要かもしれませんね。

 

まとめ

今回の記事のポイントをまとめてみます。

  • つかず離れずの距離をうまく保つ。
  • 義実家とうまくやっていくのは難しい、だからこそ工夫の余地あり。
  • 相手をよく知り、良いところをみつければメリットもある。
  • 義両親の誕生日などは忘れないようにする。
  • お正月やお盆は義両親にお孫さんをみせにいくように努力する。
  • ある程度の我慢も人生の過程と思うようにする。
  • どうしても実家に行きたくない時には、感情的にならずに旦那様に相談をする。
  • 旦那とも義両親とも話し合いが大事であるということ。

昔の嫁姑ほど事態は悪くなっていないのかなと思って記事を書いてきました。

妻の実家とあわない旦那様も多くて驚きました。

共働きが増えて家の事情も変わってきたのですね。

愛する旦那様や妻についてくるのが義両親です。

旦那様、奥様を産んでくれて、めぐり合わせてくれたことに感謝できるといいですね。

結婚した当初はきっとそんな気持ちでいたことと思います。

時がたつにつれ不満も出てくるでしょうが、悩んでいるのは決してあなただけではありません。

今はSNSという便利な手段もあるので、皆様の悩みを読みつつ、自分でも悩みをSNS上にぶちまけてみるというのもいい方法なのではないかと感じました。

人生100年時代突入。

ぶつかり合いながら最後には笑話にしたいものですね。

義両親との関係が少しでもいいものになれば幸いです。

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